要員調整に走り回る(続編)
今日は夜に数名と面接。
面接と言っても社員の評価面接ではなく、ビジネスパートナーとの面接。自分も何度か客先で
面接を受けているので分かりますが、これって結構気を使いますよね。失敗できないので緊張
もするし。
今回は面接をする側なのでそれほど緊張はしませんが、相手は本気で望んでくるので適当な
ことは出来ない。業務の状況や依頼する内容、条件などを細かく説明。
面接は作業する本人だけではなく、偉い方も同席と言ったケースが多い。今日は先方の取締役
まで登場しましたよ。これにはさすがにビックリでしたね。(笑)
説明が終れば相手の質問に答える。
今日の質問タイムは結構ハイレベルな質問が飛び交った。
どうやらその取締役さん、昔はバリバリの技術者だったと見た。(笑)
面接を受けた本人よりも、知識的に精通している。こちらの説明に食いついてきましたから。
こちらは、やるなと思いつつも答えましたが。(笑)
面接時の第一印象は大事ですね。
正直、これで決まるかも知れない。スキルが合っていなければ論外ですが。今日はつくづく
思いましたね。どんなに仕事が出来たとしても、上手く相手とコミュニケーションがとれなかったら、
大きなマイナスとなってしまう。
今回のように、パッと面接で決めてしまうようなケースだと、特に大きいですね。
はきはきと、しっかり顔を上げて話すことが大事。間違っていても、自信を持って質問出来る
勇気が大事。下を向いてゴモゴモ何を言っているか分からないような話しかたは、絶対マズイ。
自信を持って、相手の顔を見てしっかり話が出来れば、しめたものです。
残念な事に、この業界はそれが出来ない方がとても多いように感じる。
普段からコンピュータを相手にしているだけに、生身の人間とのコミュニケーションが苦手と言う
ことかもしれませんけどね。
当社にも多い人種ですが、どこかで自分を変えていかないと、かなりマズイでしょう。(笑)