パッチワークの鍋敷き

パッチワークというほどのものではありませんが

小物を縫った残りのハギレを組み合わせて、

さらに小物の鍋敷き(花瓶敷きでもよい)を作ってみました。


合計16枚の生地をはぎ合せました。

直径は20㎝くらいです。


中心の処理が大変で

ミシンでひたすら16枚をはぎ合せたら、中心がやや渦巻状になってしまいました汗



それぞれの片には接着心を貼ってあるので

ほつれにくいのはいいのですが、やや厚くなって

縫い代がごろつきます。


最初からパッチワークの作品を作るのなら敢えて接着芯は貼らないと思うのですが

この残り生地はすでに接着心を貼ってあった部分だったので。


縫い代はアイロンで割り、裏地との間に薄めのキルト芯を挟み

スプレーのりで仮接着した後

ミシンで縫い留めていきました。


縫いずれが起きないように、今回初めて

上送り装置 という特殊な押さえを使ってみました。


結果、とても順調に縫えました。


パッチワークの鍋敷き 裏面


裏を見た方が縫い目がよくわかりますね。

はじめてにすればまあまあでしょうか?

ここでも中心がずれているのがわかりますが、これはもう仕方ないです。


仕上げに周囲をぐるりとバイアスで処理して完成。


裏地もバイアス地も残り布を使ったので

エコな作品です。


すべてコットンの生地を使いました。