2~3日前に古いミシンを片付け、新しいミシンを机の上に乗せました。


最初は糸の通し方、下糸の巻き方など、使用説明書を見ながらなので

縫い始めるまでがなかなか。


やっと縫える状態になり、最初に縫ったのは

アイロン台カバー!


接着芯の糊が焦げ付いたりして、薄汚くなっていたので

新しく作って、ぐるりと周りにゴムを通す部分を縫いました。

たとえ失敗してもどうってことないものだし。


縫い心地はすごくいいです。

音も軽やかで、少し分厚くなっている部分を縫うときも

とても頼もしいのです。


アイロン台カバーの次に、大きなテーブルクロスも縫いました。


新しいミシンはフットコントローラーのすぐ横に足で踏む糸切り器がついているのです。

それを踏むと糸がぶつっと切れます。


しかも次に縫い始めるときに上糸を引っ張っておかなくても針から抜けることないというのが

素晴らしい。


今までは一生懸命針の位置を合わせ、さあ縫おうと思うと

上糸がするりと抜けるということが多々ありました。


そのストレスから解放されました。


ただ、フットコントローラーのすぐ横に糸切り器がついているので

縫おうと思っているのにフットコントローラではなく糸きり器を踏んでしまい、糸が切れちゃったので

その後、足踏みの糸切り器はやめて

手元スイッチで糸を切ることにしました。

手元スイッチでも同じように切れます。


新しいミシンにはテーブル台もついているので、それをつけると

縫い物を広げる面積が広くなるのはいいのですが

机全体が手狭になります。


机の上に置いてある、糸立てからはみ出したミシン糸を整理しないと、と思い

次は糸立てを作ることにしました。


現在使用している市販の糸立ては便利なのですが、

サイズが決まっているので、自分で好きなサイズに作ろうかなと思いました。


ネットで色々調べ、有孔ボードに丸棒を差し込むというのが一番楽かなと思いましたが

有孔ボードはネットでしか売っていません。

(自分で探した実店舗では見当たらず)


そこで、有孔ボードはやめて、ウォールポケット式にしようかと思いました。


ウォールポケットのポケット部分は透けてないと糸の色がわからないので

ずっと前に買ってあった透明ビニールを使用することにし

土台の布はもらいもののしっかりした生地に決めました。


まず、ポケットのサイズを決めなくてはならないので

土台布に、仮のポケットを付けてみました。



糸立て

土台布は二枚に重ねただけで、まだちゃんと土台として仕上げていませんが

こんな感じのウォールポケットにする予定です。


横に6個、縦に6段くらいつける予定です。


これは仮のポケットなので、透けない普通の生地です。


ポケット用の生地は横に8センチずつ区切り、土台の生地は4センチずつ区切りました。

ポケットの縦は6センチくらい。

ポケット布はマチつきポケットのようにして土台に縫い付けます。


これで土台に無駄なく糸を並べることが出来そうです。


え~っと、こんなものばかり作っているとリバティバッグがなかなか進みませんよね。


糸立ては特に急がないので、もう少し先に作ることにして

これからは本格的にリバティバッグを進めますね。