京都酩酊案内2 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

今回は題名のアイデアとしては良かったと思うけど内容はね、そんなに酔っ払ってないしね。ちょうどBSかなんかで橋爪さんの京都迷宮案内を見たのがまだ頭に残っている時に題名つけたから、こんなんなったけど😓

さて、一回ホテルに帰って体制を整えて、夕食へと繰り出します。

行先はまずはリクエストのあった、私が頻繁にお邪魔する照月さんです。今回リクエストがあったのは、貴船神社とこの照月さんだけで、あとは全て弁慶任せです。



照月
075-791-4131
京都府京都市左京区下鴨上川原町24 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26005782/



お酒飲まないのでどうしようかなと思って聞くと、量はそんなに食べないよと言う2人。難しい選択ですが、いつもよりひとつ上のコースにしてみました。




穴子の下に蕪木が居ます。




海老。海老は好きです。この前の出張で海老フライと海老天ぷらが乗ったカレーうどんが名物なのだと食べさせられて閉口しましたが😓。


でも海老は自分で料理しようとすると手が真っ赤になって痒くなります。甘エビは大丈夫ですが、その他は生で食べると歯茎が短時間腫れることがあります。アレルギー検査ではアレルギーは出ないので、たぶんあの海老の周りの少しぬるっとした成分に反応するものがあって、それが加熱されると無害化されるのだと思います。




えっと💦・・・。


バルサミコ酢は独自のブランドしてます、はい😅。




蟹もちょこっとあって、




鍋はてっちり。というよりは、座敷の宴会料理で余ったところでちゃちゃっと作ってくれたらしく




この雑炊へと繋げるのが目的だったかと思われます。




果の物




食事の後は場所を替えてお茶の振舞いがありました。




女将はお茶、お花、着付けなど、いくつもお稽古に通っております。




茶室からは中庭が見えますね。


そうそう、こちらのお食事は私への労いということで、ご馳走して頂きました😄。


その後、タクシーで移動して先斗町へ。




予定はほとんどシークレット進行なので、次に何が起きるかはまるっきり知らないお二人は、先斗町の街並みを気に入って写真を撮り合っておりました。


この提灯が先斗町のマークだから、これを入れ込んで撮った方が良いよと話しながら写真を撮るのを眺めていると、ちょうど芸妓の市笑さんが出てきてビックリする奥さんでした(笑)。


まさか芸舞妓さんに会えるとは思ってないのでありますが、それもちゃんと用意してあるのでございますよ。しかもご夫婦の趣味とかも事前にお伝えしてあるという、まあコスパもそこそこ求めた至れり尽くせりですな(爆)。




この日最後のおもてなしはこちらで、舞妓の秀眞衣さん。飲まないのにフルタイムの3時間あっというまで、ずいぶんお楽しみいただけたようです。翌日はそれでも8時集合です!

続きます。

ね。