新年明けましたおめでとうございます。とうとう年越し、1ヶ月遅れのブログでございますが、本年も宜しくお願いします。
さて、山科駅に戻って東西線で三条に戻り、銀閣寺行きのバスを真如堂前で降りた。
真正(しんしょう)というのは、こここそ本当の極楽寺なのだということを表しているそうである。
思ったより人が多かったが、この後、本堂でピアノコンサートが公演されることも、その要因になっていたのだろう。
真如堂に来たのも2度目で、前回は病み上がりの時だった。
裏庭にまわり紅葉の庭を散策する。見えるのは本堂の裏側である。
本尊 阿弥陀如来は慈覚大師円仁の作で、女性を救う為に女人禁制の比叡山常行堂から都に降りてきた。その脇に控える不動明王は安倍晴明を蘇生させたといわれる。そして千手観音は伝教大師最澄作と伝わる。
毎年11月15日にだけ開帳されるので、一度拝んでみたいものだ。
ね。