119湯 野沢温泉 外湯 十王堂の湯 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

おぼろ月夜の館 斑山文庫

photo:01


夕方になると冷えてきましたよ。松葉の湯を出て大湯の前まで土産屋をぶらぶらと眺め、大湯前にあった喫煙所で煙草を吸い、またぶらぶらと歩いてくると、もう、ブルブルです。そこに現れたのが


十王堂の湯photo:02




十王堂の湯はなんか近代的な建築物で、十二神将は頞你羅大将です。賽銭箱ともども外にあります。

「あ~、違うぞこれは」と寒さに我慢して秋葉の湯に向かったわけですが、混んでいたのでまたまた戻ってきました。途中にあった「おぼろ月夜の館」には喫茶室が併設されていたので、そこでコーヒーかとも思ったのですが、その為に入場するのも失礼なのでやめて、入浴します。

1Fが女湯、2Fが男湯という構造で、右手の階段を登っていくと・・・

「おお、これは今日一番の硫黄臭ではないか(^^)」

扉をあけると湯船がドン。脱衣所が仕切られていないタイプの浴室でした。


photo:03



「やったー貸切」・・・またすぐにもろくも崩れ落ちるこの状況に喜んで入浴しますが、


激熱・・・・入れた足が出せないくらい熱い。


湯揉み開始!も人の足音で注水による冷却に移行します。しかし湯船が大きいからぜんぜん温くなりません(T_T)。15分は注水したでしょうか。


もう手も足もヒリヒリの入浴でした。


含硫黄ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉で、オフィシャルHPでは麻釜と湯ノ宮から引湯しているとあるので、3つ連続して麻釜に入っちゃったのかな、オレ(^^;




出展:北信州野沢温泉観光協会HP


今回の外湯巡りは、横落>松葉>十王堂でした。駐車したのは中央ターミナル。湯元らしい「麻釜」はずいぶん左のほうにありますね。



にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ
にほんブログ村