岩魚?餃子? 老神温泉 東明館 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

餃子の満州が老神温泉の温泉を買収し、営業を始めた。そんな記事を読んで、そこだけは行くまいと思ったのはそんなに前じゃない。


「い・い・よ~」と各方面から薦められたので、「南郷温泉 しゃくなげの湯」に行ってみようと思って、それをベースに基本設計を行う。なにげに「おじゃる☆さんルート」と呼ぶことにした赤城の裏側を通って到着したのは日本イワナセンター。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活




谷川定食¥1800は、塩焼き、味噌焼き、甘露煮、岩魚汁、山菜、おしんこ、ご飯。他に赤城定食¥1200は刺身をメインにしたメニューで、これらを単品で組み合わせたりすることも出来る。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



以前、会社の部下数名を訪れたころは、フルコースの¥3500の定食があって、財布がさむ~くなったことがあったけど、さすがに高すぎて人気がないのか、今は定食は谷川と赤城しかない。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



日本イワナセンターは食堂もあるけど、むしろ釣堀がメインで、広い釣り場が広がっている。


さて、お腹も満たされたので「南郷温泉 しゃくなげの湯」に向かう。





しか~し、駐車場の車の台数を見てうんざりする(* ̄Oノ ̄*)





よし、老神行こう!目指すは東秀館。やっぱ穴原湯だいね。

その距離7kmくらいかな、まもなく到着。





ところが。入浴時間は15時から(現在14時)じゃないか!。





隣は湯元 華亭。ここは埼玉北部の名士の経営する日帰りの施設。いろいろ思うところあって、これも却下。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活



その隣、東明館。おお、すばらしい。この雄姿。


しかしこれは昭和17年の写真である。こういうの残してあるなんてちょっと見直したぞ、餃子の満州!


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



この姿を見るまで、実は最初の話、つまり餃子の満州が温泉ホテルを買った話は忘れてました。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



食事のみでもOKです。入浴時間は10時から16時までで、入浴料は600円。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活


泉質チェック。というよりは餃子の満州お文字が光る。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



キレイですね。リニューアルしたんでしょうね。

朝寝坊弁慶の奇妙な生活


カランは温泉ではありませんでした。鏡がありませんが男湯だからです。


ウソです。泉質により変色してしまうので、あえて設置していないそうです。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活


ほのかなたまご臭のするやや濁った感じのするお湯です。内湯ですが換気されていて、熱のこもった感じはありませんでした。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



源泉かけ流しで、そんなに湯量があるというわけではありませんが、40度程度の長湯しやすいお湯が穏やかに投入されています。ヌルヌルですが、そんなにすべすべではないというそんな感じです。


朝寝坊弁慶の奇妙な生活


露天も源泉かけ流しです。日にあたっているせいでしょうか?内湯よりやや熱く感じました。対岸のホテルからよくみえそう・・・。露天のほうがすべるから注意です!


朝寝坊弁慶の奇妙な生活



でも風が気持ちよいな~



朝寝坊弁慶の奇妙な生活



ちょっと気になる入浴時間の制限。晩飯食って酔っ払って寝ちゃうから必然的に夜中に徘徊する私には、無理かな。



朝寝坊弁慶の奇妙な生活



ダイエットにいいかもね。ピンポン代もあるよ!



朝寝坊弁慶の奇妙な生活



館内の食堂は当然餃子の満州ですから、フロントではお土産に冷凍餃子も売ってます。