幸福の科学の信仰の対象は『聖アントニウス神』 | 幸福の科学の『あるべき姿』を考える

幸福の科学の『あるべき姿』を考える

幸福の科学の救世運動は霊天上界の神々の指導によって始まった。
数年後、10次元意識の聖アントニウス神(大日意識)が地球神であることが明らかにされた。
ところが…その後大川隆法氏は、地球神の聖アントニウス神を排除し、自分(大川隆法)が地球神である…と偽称し始めた。


『太陽のメッセージ Part2』という幸福の科学出版の本がある。
これは1988年に当時の大川主宰が『太陽の法』の講義をした、その講義録である。
その "あとがき" には次のように書いてある。

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この『太陽のメッセージ Part2』は、まさしく私からみなさんへのメッセージであります。いや、私からみなさまへのメッセージと言いうるのみならず、この私をして法を説かしているところの巨大なる神霊意識からのメッセージと言ってもよいでしょう。
それは、みなさんご存じのとおり、今から二千六百年近い昔にインドに生命をもったゴーダマ・ブッダという偉大な生命体の光そのものでもあり、このゴーダマ・ブッダをして働かしているところの大日意識の力そのものでもあります。
すなわち、この『太陽のメッセージ』は、その源において十次元神霊たる大日意識、その大日意識の人格たる聖アントニウスの力を受けて説かれた法であります。
どうかこの人類最高の叡智に迫っているところの本書を、二読、三読して、みなさんの魂の悦びとしていただきたいと思います。

1989年 6月
幸福の科学主宰  大川隆法
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この文章からわかることは、当時の大川総裁は自分が大日意識(聖アントニウス神)の力を受けていることを認識していた、ということである。
聖アントニウス神のことを "巨大なる神霊意識" とも言っている。
大川総裁は "巨大な聖アントニウス神" から力を受け、指導を受ける立場なのだ。
十次元の聖アントニウス神(大日意識)が当時の幸福の科学の信仰の対象になっていた、と言っていいし、聖アントニウス神を地球神として信仰するのが本来の幸福の科学の在り方だと、私は思う。



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