いつもは取材する側の私ですが、
たまに取材されると照れますねぇσ(^_^;)
それに、取材されたといっても、
メジャーな媒体じゃないですよ。
古巣の会社に行ったら
「取材させてもらっていいですか?」というので
「はい、どうぞ~!」と受けてきました。
こんなの↓
http://www.ryugaku.co.jp/mt/visitor/
写真撮るんだったら、
もっとちゃんとしていけば良かった……Σ(~∀~||;)
記者は、この7月に入社したばかりの新人さん。
多分、こんなことを聞きたいんだろうな~と、
余計な気を回して、自分から喋りすぎてしまいました。
セミナーで取材練習をしていてもそうなんですが、
ライターさんが取材を受ける側になると
ほとんどの場合、質問を先回りして
自分から内容をまとめて話しちゃいます。
自分だったらこういう質問をして、こう書く!
って考えちゃうんですね。
こう話した方が、文章にしたときまとめやすいだろう
なんてことまで考えて答を先に言っちゃうんです。
いかん!いかん!
これじゃ、新人さんの取材練習にならないじゃん!と
思いつつ、短時間で話をまとめてしまうんですよ~(;´Д`)ノ
これ、ライターはもちろん、編集者の方もそうですよね。
自分が取材される側になると、
記事を頭に置きながら答えているはずです。
今回は、ただの人物紹介だからいいんですけどね。
もっとじっくり取材を受けて、
自分でも気づかない部分を引き出してもらえると嬉しいな~♪
あ!でも、会社のサイトにアップされた記事を読んで、
「そういえば私、留学のハウツー本なんて、当時、
ほとんど巷に出回っていなかった本を書いていたんだ!」
なんてことを思い出して、いい気づきになりました。
誰もやらないからやる!
当時は、そんな想いで仕事をしていたんですね。
懐かしいわ~~~♪( ´艸`)
今では、ほとんど書かなくなった留学の記事ですが、
この体験談だけは、ず~っと書いています。
25年間もいた業界ですからね~!
「留学ジャーナル」という雑誌にも愛着があるんですよね。
なかなか子離れできない親のようですなぁ(;^_^A
創刊号を30冊ほど紙袋に入れて、
都内の書店に運んだことを、今でもよく覚えています。
手に食い込む雑誌の重みを
体が覚えているんですよね。
「あ、その辺に置いといてね」
という書店の方の冷た~い態度から、
「こんな雑誌売れるわけないじゃん!」という
気持ちが伝わってきて、悔しかったなぁ~(^o^;)
当時、海外の学校情報なんて
必要としていた人は少なかったんですよね。
思えば、かなりマニアックな雑誌だったわけです。
でもね、あの頃は、
ニーズのあるところに必要な情報を提供すればいい。
ブームは自分たちでつくっていけばいい。
そう思って仕事をしていたんですよ。
どうやったら留学が売れるのか
みんなでアイデアを出し合っていたんですよね。
おっと、昔話はこれくらいにして。
今は物語ライティングの行く末を考えなくちゃ!です。
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