脳の可塑性(かそせい) 2008年10月

可塑性っていうのは
変形したら、そのまま形が変化したまま。ってこと。

この脳の可塑性ってのは

脳が状況に適応して
自らを再構成するということ。

たとえば
中指と一差し指を
ある一定時間 固定しておくと
それぞれを
別々の指と認識できなくなり
固定を外しても
しばらく、二本は全く同じ動きをするよにうになる、とか。


そうした脳の可塑性を示す研究の中で

「想像が脳を再構成する」

ということを
科学的に実証した研究があります。

実験方法は、初心者のピアノ演奏でした。

一方は実際に練習をし
一方は曲を聴きながら演奏していると想像するだけ 。


一定期間後に、ピアノを演奏させたところ
両者の差はほとんどなかった。

つまり、想像だけで、ピアノ演奏ができたということです。
(もちろん、初心者ではありますが鍵盤のドレミの位置などは知っていたでしょう)


現象ではなく
最新の装置を駆使して
科学的に実証していることがすごいですね。



だから。。。
脳に可塑性があるってことは
本当にイメージで
どうにでもなるって事なんだと思います。

自分のイメージがすべて。

どうにでもなるなんて、ステキです♪


ハナシが飛びますが
自分を好きになる。と 言う事について考えていました。


真剣に考えると
これは、なかなか難しい事かもしれません。
そんな、自分のことなんて
好きになれないよ。ナルシストじゃないし。。。
みたいにも思うし。。。


少し発想をかえて
では
どんな自分なら好きになれるのか?
そのためには、どんな行動をするのか?

「自分を好きになりたい。」を 突き詰めると
それは、「ほんとは、こんな自分になりたい!」っていう
思いに通じていて
本当にそう望んでいるなら
いつの間にか、気付いたら
そのような行動をしているのかも知れないのです。

と、いうことで。。。
脳に可塑性があるってこともわかったし。
(↑イメージでどうにでもなる。って私なりの解釈、、、)

このあたりで
自分を大好きになれるように
脳みそ再構築したいな!!

と思う訳なのです!


楽しみだわ♪。

だって、どうにでもなるんだよ!



そんなの無理!と思ってるのは
もったいない~ビックリマーク