おはようございます~。


朝からですが
副腎フル稼働の
典型的な例があります。


おおお。
弁証みたいだわ~。

例1
慢性疲労が8ヶ月継続していて
夜眠れず朝までほとんど眠れない状態で
クリニックの検査で
低血糖傾向であることがわかった
32歳女性です。

出版社の企画職にあり
勤務時間は不規則で徹夜の作業もあり。

週2回シ゛ムにも通い健康には
気遣いをしていました。

酒はワインを毎晩コッフ゜2杯
タハ゛コは吸いませんが
食生活は外食が多く、食事の時間も不規則。

8ヶ月前から
急に疲れが抜けなくなり
朝起きることさえ辛くなり
それと同時に
動悸が激しくなることもしばしば。

夜中に突然甘いものが
食べたくなるようになり
ひどい場合にはシュークリームを
10個まとめて食べていたこともあり。

不眠が極端になりはじめ
ヘ゛ット゛に入っても
朝まで全く寝付かないことが多くなり
疲労感も極限にきていた。

クリニックで検査をしてもらったところ
1軒目のクリニックでは
検査テ゛ータは異常値はなかったが
2軒目のクリニックで低血糖の傾向が確認された。

1日を通して
全体的にアクティフ゛なコルチソ゛ールが
フル稼働で生産されている状態です。

日中も比較的高い状態が継続していて
副腎には相当な負担が
かかっていることがうかがえます。

この女性には
この後、深夜から早朝にかけて
2時間おきにだ液を採取し
コルチソ゛ールを検査。
その結果
本来であれば、副腎の休息期に
はいっているはずの時間帯は
ヒ゜ーク時の10%程度の生産のはずが
日中とほぼ同じコルチソ゛ールの生産状態にあり
24時間を通して副腎の
完全な休息期をもてない状態でした。

こういった症状は
原因がわからないため
不定愁訴として
片付けられてしまうことが
少なくないそうです。