税理士は職業柄、経営者と接することが一番多いです。
経営者の意気込みを聞き、それが即行動に移すか、即準備をしているかどうか、行動をしっかり見ていきます。
経営者の場合、すごいと思うのが、言葉だけでなく、ちょっと石橋を叩いては、いける可能性がでると、即行動に移す人が多いところです。
そして、
その経営者から、よく質問を受けます。
『従業員の(会社に対する)気持ちがわからない』って。
確かに、気持ちはわかるのは難しいとは思いますが、どのような結果を残してくれたかはすぐ判断がつきます。
従業員が、私はやる気があり、社長についていきます
って言って、本当に社長のために動いているか、指示された仕事をしているかどうか、会社を守ろうとしているか、行動を見ればすぐわかります。
言葉では、『私やります。』『指示に従います』と言って、
本当に行動にうつしたかどうか、
もし、行動にうつせなかったら、何故なのか。
行動にうつせないことが何度も重なる場合や注意しても行動になかなかやらない場合、言葉だけの偽善者という場合もある。
逆に、言葉に出さなくても、
行動にうつしたり、行動の準備をしている従業員もいる。
やっぱり、言葉より、何を行動したのかが、大事ですよね。(入社時は、行動力で見ることができないので、言葉になりますよね。)
経営者は、従業員が指示に対しどのような行動をするのかを見て判断しましょう。
どのくらいやる気がどうか、社員の思いがどうか
・・・・・・・・・経営者の即行動力。行動は思いから。
言葉よりも指示したことを何を実際動いたかどうかを信じてあげましょう。
どのように会社に貢献してくれたかどうか、どのくらい本人の能力に対し仕事がすすんでいるかどうか、結果を見て判断をしましょう。
ところで、
今日の4月1日から、新入社員が入社しました。
そこで、社内研修として、朝の30分は、DSM君が勉強会をしてくれています。
まだまだ体調が思わしくないのに、感謝しております。