第四十一回書評ブロガー達が勝手にインパク本レビュー:『ツイッターノミクス』 | ひらめきを価値に変えるプラットフォーム〜Cross Ambition〜

第四十一回書評ブロガー達が勝手にインパク本レビュー:『ツイッターノミクス』

どうもです。
本好き同士のつながりをひたすら追い求め中の村林です。

※本魂!を始めた最初のころの原点となる想い


もう記事を書き過ぎてどうしたらいいかわかりません…。


ツイッターノミクス TwitterNomics/タラ・ハント 津田 大介(解説)

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いかに仕事につなげるか
原点に帰る
キャッシュポイントって必要なの??
ツイッターのつぶやき方


ツイッターノミクス絡みで4本記事を書いてます。改めて読み返すと最初の記事は相当思い違いをしていたなぁという感じです。その間違いに気づけたからこそ、本来の読む目的『本業でのWebマーケティング責任者としてメンバーをわくわくさせる仕事に引き込む下地にする!』への光も見えてきたわけですけどね。


この本は別にツイッターのことだけを書いているわけではないのですが、いろいろと話を分散させても仕方ないので、今回はツイッターをメインに進めます。


ツイッターは確かにすごいツールです。何よりもすごいのが(ほぼ)リアルタイムでの情報共有を可能にした点と言われています。Googleなどの検索エンジンなどがどれほどアルゴリズムを強化して、ユーザビリティを高めたとしてもそもそもの性質がまったく異なります。あくまでも検索されるのは過去ですから。


じゃあそのすごいと言われていることを、ビジネスに活用しようとして実際に活かしている人ってどれくらいいるのか。正直ほとんどいないのでは。


よく「ツイッターをビジネスに活用するセミナー」なんていうのを目にしますが、別にツイッターでないといけない理由はそんなになさそうなんですよね。あくまでもブームで注目度が高いから少しは有効になる、という程度の話。1年前のアメブロがツイッターに変わっただけです。


答えを求めるって思考がだめなんじゃないかと考えています。そのヒントがツイッターノミクスにはあります。ここにも答えはないですよ。答えなんて誰も知らないですから。


思うに、何がきっかけでどんな大きなインパクトが生まれるかは正直誰も予測不可能なんです。情報発信がごく限られた一部の人の特権だった時代は過ぎ去りました。今の状況を思えば、少し前まではまだまだ情報発信って一部の人のためのものだったんですね。


それが爆発的にたくさんの人にチャンスが訪れた。しかもツイッターの登場によって、ご飯何を食べた、今駅にいる、のようなほんの些細なことさえもオープンにする土台ができあがってしまった。そこには限りない可能性と限りない不確実性が広がっているのです。


この本ではウッフィーを貯めろと書かれています。実はさっきまで僕、これがこれからの答えだと思っていました。


でも違います。これさえも答えじゃないんですね。ヒントです。なんか僕の言いたい結論を書くと矛盾するな。察してください(笑)


とりあえず楽しみますか。


書評はここまで。刺激的な本なのでたくさん記事を書いていますが、シリーズ化するつもりなんてなかったので結構ぐちゃぐちゃです(笑)こういう思考の変遷をたどったんだということでご理解頂ければ幸いです。ひとつだけ言えるのは、何事も言ったもん勝ちだ、ってことですね。


■URL一覧
ビジネス書で「知」のトレーニングを!~知磨き倶楽部
http://ameblo.jp/axis-ye/entry-10500597419.html


【営業のコトバ屋】本の抜粋書評使えるコトバをあなたに!
http://ameblo.jp/reeeal/entry-10500367917.html


僕の問題は誰かが解決している
http://smilesignal888.blog44.fc2.com/blog-entry-381.html


わたしの本だな My Book Shelf.
http://ameblo.jp/shino-mei/entry-10502600723.html


本魂!~1冊の本から始まる想いの連鎖~
http://ameblo.jp/a-little-capricious/entry-10504332152.html


京都で働くはんなり大阪人のブログ
http://ameblo.jp/the-goal/entry-10504374429.html


また一冊すばらしい本と出会えたご縁、そしてご参加頂いた書評ブロガーさんとのすばらしいご縁に感謝です。
最後までお読み頂きありがとうございました。