12日から14日まで初めて台湾にやってきた友人夫婦と一緒に旅行をしていました。

彼らとは臺北松山機場で合流することになっており、まずは臺鐵臺中車站7:54発の自強280次(斗六⇒花蓮)で臺北へと向かいました。

臺鐵臺中車站は今月25日に新しい高架駅へと切り替わる予定で、現在の地平ホームから普悠瑪號に乗るのは今回が恐らく最後になるでしょう。
  

  



自強280次は途中の停車駅が少なく、臺中を出ると豐原、苗栗、板橋、臺北の順に停車します。朝の列車で満席ながら通路やデッキに立つ人がいないので静かな車内です。時折車体をガクガク揺らしながら高速走行で縦貫線を北上します。


臺北車站が近づいてきたのでスマホで彼らが搭乗している羽田空港からのチャイナエアライン(中華航空)CI223便の運航状況を確認してみると、10:00に臺北松山機場へ到着の予定が9:08に到着済みとのこと…自強280次が臺北車站に到着するのは9:36ですから彼らを待たせることになってしまいました。

列車は定刻通りに臺北車站のホームへと滑り込みました。臺北松山機場へと急ぎます。