彰化市 八卦山大佛風景區遊客中心 不老泉

「彰化市　八卦山大佛風景區遊客中心　觀景台」の続きです。

八卦山大佛風景區遊客中心で休憩がてら観光案内のパンフレットを見ていたところ、先程通って来た天空步道の終点近くに「不老泉」という建物があることに気が付きました。

ちょっと気になったので行ってみました。

遊客中心から八卦山大佛風景區の南側を通る公園路（縣道139號）に出て東に向かって歩くこと15分程で正面に「台灣省自來水公司第十一區管理處（上水道会社）」の建物が見えてきます。


受付で台帳に名前と連絡先を記入してパンフレットを受け取ります。


ビルの裏側に回り込むと小さな教会のような建物がありました。これは1915年に完成した貯水池で近くの名もない川から水質のよい水がこんこんと湧き出ていたので「不老泉」と名づけられましたが現在は水源が枯渇してしまいポンプ場として使われています。
建物の雰囲気がよいので結婚写真の撮影で訪れるカップルも多く、この日はモデルの撮影が行われていました。