Keyco.a(キイコ)です
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
神ってタイトルだからって、
エイプリルフール系のネタではありませんよ〜
でもだからって、
『みんなは本来「神」なんですよ。。。』
っていう話題でもないんだけど
「あんた神だよ！」って感動しちゃったお話です。
この前リビングで
フと幼少期の事を思い出していました。
(キイコは小さい頃の記憶がわりと多く残っています。０歳児の頃。ほんの少しなら胎内の感覚も。)
(注)ここから書く事は、実際の状況とは異なるかもしれない。
けれど、小さい時の自分が感じた事。
可哀想に…って思って貰いたくて書く訳ではないですよ。
家庭内では
笑っていると
『何笑ってるの！！！』って怒られる。
だから、笑う事を我慢していた。
泣く事も。
『泣いてどうにかなると思うな』って言われるから。
その後、
親の前で泣くのをひたすら我慢している状態が続くと、
他の妹弟は親の前で泣けるから、
泣かない私は面白くないみたいで。
『お前は血も涙もない。』
『あ、血は流れてるか、青い血が！』
『宇宙人』
とか言われたなぁ。
まぁ、宇宙人というのは合ってるけどね(笑)。
そんなこんなで、
出していい感情は不機嫌と怒り。
ノーマル状態は、不機嫌。
いつもブスッとしていれば上手くやり過ごせていた。
そうしていたって
『なにブスッとしてるの』とか
『お前はいつも不機嫌だ』とか言われたけど、
(要するに、何をしていてもどんな状況でもチャチャというか否定が入った)
それでも、
笑っていたり楽しんでいたりするよりは
不機嫌をキープしている方が都合が良かった。
出先で嬉しい事があってウキウキして帰宅しても、
家に入る直前には、
不機嫌の顔にしてから家に入った。
子供だから楽しい事があって、
家の中でウキウキしていたりしようもんなら、
すぐに嫌な気分になる事を言われた。
要するに、
『調子に乗ってんじゃない』みたいなこと。
親は＜調子に乗ると良くない＞と
信じていたんだろうな、と思う。
上手に絵が描けた！って親に見せに行っても、
それのどこが！？
ここが変でここがなんとかだ。
みたいにおかしな所を指摘されたりね。
弟はテストで１００点を取ると、
ご褒美でゲームを買ってもらっていた。
(ワタシはゲームが欲しかった訳ではないが)
テストで１００点を取っても褒めてくれる事は無かった。
当たり前だからと。
クラスで数人しか１００点取った人は居なかった、と説明しても、
だからなに？みたいな。
子供だから親に褒めてもらいたかった。
連続１００点を取ったら褒める、みたいな事を言われ、
その後も連続で１００点を取った。
(褒められたくて取ったというよりも、取れちゃった)
何度かそれが続いて、
クラスで１００点を取れたのは自分だけ、というテストがあった。
それをがと伝えても
『フーン。。。』
約束通り連続で取ったけど？
しかも、これワタシしか１００点じゃないんだよ！？
それでも褒めてくれないから。
じゃぁどうしたら褒めてくれるの！？
って、半分泣きそうになりながら親に聞いたよね〜〜〜。
親の頭の中には
『褒める』というキーワードが
そもそも存在しなかったんだろうね。
質問したら、
しどろもどろになっちゃって。
まともな答えは返って来なかった。
結局＜褒めるつもりは無いんだ＞っていう事だけは分かった。
認めてもらえない。
感情も出せない。
(出せない…というよりは、
自分を守る為に、
自分で「出さない」と決めた、というのが正確なんだろうけど)
気持ちですら否定された。
そんなはずはないって。
叱られたとしても、
理由に納得できたら理解できるけど、
『親だから』
『親は謝らなくて良い』とか、納得いかない理由だし。
話し合いを持とうとしても、
お前とは話にならないって却下。
話し合いにも応じてくれなかった。
(意見や考えが違うのを受け入れない)
自分のやりたい事も、
親のやらせたい事と違うのでやれなかった。
だから、自我が出て来る年頃になると、それはもう辛かった。
唯一許された！？怒りだって
理不尽な理由で叱られて、
怒りのやり場がなかった。
やり場がないから
ひたすらに
怒りを溜め込んで押し殺していた。
それはもうスゴい力で押し殺していた。
(そりゃ歯ぎしりもするし、肩も凝るよね-w)
そういうのを、
なんだかまざまざとリビングで思い出していた。
あぁ、そんなだったなぁって。
そしたら泣けて来た。
リビングに他の家族がいるのに１人でシクシク
(感情を感じる事を心掛けているので我慢しないで泣こうと決めた。以前のワタシなら幼少期ならず、現在の家族の前でも泣けないもんね。)
ワタシがシクシクしていても、
みんなテレビを観ていたり、
お絵描きしていたり。。。。
『みんなスルーかよ』って思ってたら
神！
降臨！王子が、両腕を広げながらキイコに近づいて来て
『もう怖くないからね。大丈夫だよ。』
って言いながら、ハグしてくれた。
マジ神！
メッチャ感動して、
ソファにいた旦那チャマに
『王子、マジ神だよ！』って伝えたの。
(ってか、すぐそばにいるのに、ここで何が起こっているのか理解してないし-W)
そこだけ聞いた旦那チャマが、
本人に、
「◯◯◯◯〜〜〜！神だって〜！」って呼びかけた。
そしたら王子は
『うん。知ってる。』って。
ウケる！
ここのところ、
心にヒットする言葉や態度を頻繁に示してくれる
我が家の神…こと王子でした。
ほ〜んと、
『人間５歳』ですが、
実際は何万歳なんだろうって思う。
ヒプノセラピーとか、
自己セラピーとか色々あるよね。
外に、人にそれを求めるというのもありだけど、
やっぱり自分で自分を見つめないと。
仲良しのお友達は毎日コツコツと自己セラピーを続けている。
ほんと尊敬する。
そんな彼女はドンドン深化している。
けれど、
キイコは豆じゃないから、
日々自分で時間を作って
コツコツ自分と向き合う事は出来ない。
でも最近、
こうしたフとした瞬間の
ふとした日常で、
見つめるキッカケがあるなぁって。
改めて時間を作るのではなくてね。
それがキイコのやり方なのかなって思ってる。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
★Instagram★
★オンラインショップ★
↑始めました！
★委託販売先★『美容室 air』
★「いいね！」に感謝します★↑始めました！
★委託販売先★『美容室 air』
★Instagram★
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。