腰越城・中城ツアー
先日から告知していた西股先生のツアーが1月16日に行われました西股先生は、ご存知の通り大河ドラマ『真田丸』の戦国軍事考証をされている方です!!!
私の役割は、みなさまの妄想の手助け(笑)
射られる攻め手の兵の役割を担います♪
参加される皆様は、5,6人のグループや女性お一人様での参加もいらっしゃいました!男女割合は6:4くらいでしょうか
私の役割は、みなさまの妄想の手助け(笑)
射られる攻め手の兵の役割を担います♪
参加される皆様は、5,6人のグループや女性お一人様での参加もいらっしゃいました!男女割合は6:4くらいでしょうか
最初は恥じらう感じでしたが、時間が経てば(いや、城に行くと)面白いくらい仲良くなるものです(笑)これを気に仲良くなって頂ければ幸いです(私も仲良くなりたいww)
当日の様子はこんな感じです!皆様後ろ姿です
中城
腰越城
私は城の解説はできませんので、西股先生のおっしゃったポイントに行って、隙をみて皆様に攻撃しますwはははーっ、奇襲じゃ奇襲じゃー!!
私の立つポイントが、乱世にこの城を守っていた人が攻撃していた場所です
…ね、おいしいでしょ?私?笑
巡っているツアー参加者は、攻撃される側の目線をお楽しみいただけますので、それはそれは楽しいですが、私から見える景色も最高(笑)いままではわからなかったけど、折れている虎口に向かってくる20人近い人は、束でも一列になって非常に狙い安くそして、20人に勢いよく攻められる怖さを実感しました
山城では、高所にいることが重要だと実感。
たとえ曲輪の端に土塁がなくても、下からは上を攻撃することは難しく、ちょっと引っ込むだけで身を守れるなと思いました。
土塁がある方がもちろんいいけど
ちなみに腰越城の「囮小口」については、先生は竪堀説をとっています。
これは、先生によっても見解が異なるので、是非色々な先生の意見を読み取ってみてください
今回の企画は「シロキチ企画」さん
また、シロキチ企画さんでは2月20日に新府城ツアーを企画しておりますので、ご検討くださいませ。
(※私は『歴史群像』で西股先生の取材に同行させていただき、「新府城、実は…」と聞き大手の丸馬出で泣きました)