昨日は仕事納めのあと、最後の忘年会。
ちっとも納まってないけど とりあえずはヒトクギリです。
すっかり暮れのご挨拶の時期ではありますが、
今年のネタは今年のうちに!イソゲ~
この前京都で行った「寛草庵(かんそうあん)」という骨董屋さん。
裏路地にひっそりある小さなお店だけど、お手頃ですてきな器がそろってました。
荻窪や吉祥寺あたりの骨董屋さんも仕入れに来てるんだって
最近、器はめったに買わなくなったけど、久しぶりにホクホク
団子皿は、毎年4月に祇園の甲部歌舞練場で開かれる「都をどり」で
お茶券付きの特等席で観覧した人だけが持ち帰ることができるもの。
裏には「都をどり」という字と「永楽」の印があります。
おっとりとかわいいデザインに惹かれて、いつか欲しいと思っていたので
古くて状態のいいものと出会えてよかった~!
プレスプレートは明治終わりから大正時代のものだそう。
ちょっといびつな古いガラスとこのデザインがツボでした
少し深さがあって食卓で使い勝手がよさそうと選んだのは
古伊万里のなます皿、2枚。
手書きのものはうんと高値になるけど、印判ものなら手が出るお値段です。
写真では明るく補正されてしまっているけど、
実際は柔らかく光を吸い込むような穏やかな白で、
手にあたたかく伝わるぽってりとした厚みが好み~
まずは豆大福をのせて。
ほうじ茶と大福で、2009年お疲れ様、私!