いつぞやの古道具市で見つけた屋久杉のボウル。
大らかな木目とシンプルなカーブにひとめぼれしました。
手にしたときのずしりとした重みも、安心感があって好き
時代は薄型軽量だけど、重いってことも悪いことじゃないと思うのです。
真綿の布団のような確かな重みにほっとしたり、
石のごつごつとした感触に温かみを感じたり・・・
ついつい買ってしまう木や鉄の雑貨たちは、目で重さを測りながら置いていきます。
重いものを、ぽつりぽつり。のリズムが、穏やかな空気を作ってくれるようでお気に入り。
生活感がないとはよく言われるけどね・・・
ぽってり厚みのあるプレスガラスもお気に入り