古びた鉄とかサビに惹かれます。
でも、ただ古ければいいってもんじゃなくて、
自分の中で「ただ朽ちたサビ」と「味わいのあるサビ」を分ける基準があるのです。
説明するのは難しいのだけど・・・
確かインドネシアのどこかで使われていたものだったような。
ひとつひとつ作っていたことがうかがえる、ちょっといびつな形に愛着がわきます。
細かいディテールにも手抜きなし！
モアイ顔？
実はこれ、意外と使えるヤツでして。
隙間に落ちたものを拾うときや、掃除機のホースに詰まったホコリを取るときなどに
抜群の働きをしてくれます。道具としても現役！
時間を宿した古いものたちは、暮らしのなかにささやかな艶を与えてくれるみたいです。