仕事が夜勤ということもあり
メールはGoogleのGMailを使っている
ブラウザでメールを確認できる為
たとえば職場のPCで受信したメールが
既にメールサーバーから消えていて
自宅では確認できない
なんてトラブルを避けることが出来る
加えて、メールに書き込まれたURLで
サイトを確認する、なんてことを考えると
タブ式のFirefoxでGmailを使えば
新しいサイトが新しいタブで表示され
メールもブラウザで確認しているので
サイトの表示が高速、というメリットも
メーラーを別途使っていると
URLのクリックに伴いブラウザが起動
サイトが表示されるまで時間がかかる上
メーラーでメールを読んでいる最中に
ブラウザがアクティヴになる、など
使い勝手がかなり悪いのだな

最近では大手のプロバイダーも
Googleに対抗して、なのかどうかは別にして
ブラウザでメール確認が出来るウェブ・メールを
標準的なサービスとして提供しているようだ
Googleに限らず、ウェブ・メールなら
キー・ロガーの影響さえどうにかなれば
職場に限らず、ネットエフェなどでも
メールを確認できるから、ホント便利!

ところが、である
最近のGoogleのサービスは色んな新機能
それも、チラと考える分には用途不明な
新機能がいつの間にやら増えているようで
特に週末にメール確認しようとすると
Gmailの応答が遅いことがある
そんなわけで、やはり何らかのメーラー
使った方が良いのかも??
という考えが出てきてもいる

が、その前に、Googleに言いたい
むやみに変な機能を増やすな!
ガジェットなんて、何に使うのか分からないし
デスクトップ上にガジェットを置いたところで
ガジェットを見る為にデスクトップを広く使えない
なんてことになれば、むしろ本末転倒だ
ガジェットで提供される多くの機能は
各種検索、ニュースや天気、乗換の確認もなど
これまで問題なくブラウザを通じて出来たことだし
電卓等はOS標準のアクセサリや
なんならリアルな机の上に別途ある
初めのうちは面白がって使ってみたが
ガジェットである為にむしろ不便に思えることしきり
そういった色んなコンテンツが追加されたせいか
Gmailを提供するGoolgeのドメイン全体が重いのか
メールの読み込みにやたら時間がかかることが
特に週末に増えてきた
確かにGoogleノートブックやGoogle Docsとか
便利でオイラが愛用している機能もあるし
iGoogleは飽くまでサイト上でガジェットを
カスタマイズして使えるので
デスクトップに置くガジェットと違って便利だが
トータルのアクセスが増えるなどでGmailが重くなるのは
どーなんだろうなぁ??
iGoogleにしても、よく使うものを一つのページに
カスタマイズしてまとめられるのは良いのだが
ホントに使う機能は限られている気がするし
正直言って、Googleマップ以外のコンテンツ
乗換検索、天気、ニュースなどはGoogle以外の
ポータルサイトが以前から提供していたので
わざわざiGoogleで使わなくても、済むものばかり
Google自体は多機能化でサービス向上を意図?
いやいや、Gmailが重くなるなど、かえって不便!

Gmailが重くなることさえなければ
メーラーの導入を検討する必要なんかないのだが

ちなみに、オイラがよく使うのは
Gmai、Googleカレンダー、Googleマップ
Google Docs、Googleノートブックだ
iGoogleはカスタマイズしてみたものの
実際に使う機能はかなり限られており
カスタマイズする方が面倒な気がする

Googleが力を入れるべきなのは
色んな機能をむやみに増やすことなのではなく
現在提供されている機能が十分便利で
週末にアクセスが増えて重くなるくらいなのだから
回線の強化だとか、より少ないデータ量で
人間にとって有意味な情報を十分に供給するとか
もっと違うことがらなのではなかろうか??