第一戦と第二戦の記事はこちら

『黒船来航』
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『デコトラ軍団』
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監督同士の交流戦は終了しましたが、選手同士の交流戦はこれからです。

「もう時計の針は戻せません」


巨人の選手だけでなく、千葉ロッテや阪神の選手が挑んでくるのも時間の問題でしょう。

それは、広島の監督がそれだけ他球団の選手達を惹き付ける力があるからです。



広島の監督しかやっていないのがもったいないくらい・・・

もし、広島の監督が巨人の監督に就任しても、きっと球場を満員にできるでしょう。

本人は、巨人の監督をやると寿命が短くなるので、拒絶しているようですが・・・・




この試合は、巨人の選手に半分占められていましたが、それでもキャパから見ると8割ほどの入り。

言い換えると、巨人選手達の遠征のなければ、半分も埋まらないのです。



広島の選手たちは、遠征してきた巨人の選手を見てどう感じたのでしょうか?

巨人の本拠地に遠征に行けば、もちろん主力選手が勢揃いですが、広島の本拠地でここまで主力選手が揃う機会はそうありません。

言ってみれば、すごく貴重な機会だったんです。


「住む世界が違うなぁ」

と感じたのか?

それとも、

「いつかあんなふうに動いてみせる!」

と思ったのか・・・・



先にも書きましたが、一週目と比較すると半分近くになってしまいました。

ここにいらっしゃる三週目に残った広島の選手達は、皆さんやる気がある選手達です。


このやる気のある選手達をどれだけレベルアップさせることができるか?

そして、次に巨人の主力選手が大量に押しかけてきた時に、どのような戦いができるのか?


残念ながら、契約上の問題で広島の選手達は、巨人の選手のように自由に遠征することが出来ません。

監督の手腕にかかっています。



他球団の監督の戦術をいろいろと分析して勉強している監督に、期待していきたいと思います。