あと2011年4月よりvsmediaというニュースブログを始めました。仮想世界/仮想アイテム/仮想通貨/3Dインターネット/アバター/AR/ソーシャルアプリ/ソーシャルゲーム…のどれか一つでもピンときたら要チェック!あと私に何か御用のある方はこちらのサイトの連絡先からお願い致します。(Amebaユーザーの方はこのアメブロのメッセージでもOKです)
あと日本のWebサービスを海外へ紹介する英語サイトAsiajinで記事を書いたりヘタクソな英語ブログ
を書いたりしています。

これはゲームなのでアバターの着せ替えとはちょっと違いますが、「3Dのモデルに服を着せる」という基本的な機能はあまり変わりはありません。

ゲームの内容は、ユーザーがスタイリストとなって様々なモデルの「お題」に応じて服をコーディネイトするというもの。

ゲーム開始当初にある程度の服飾アイテムと仮想通貨が支給されているので、それを使ってモデルをコーディネイトします。欲しいアイテムは随時ブティックで買い足します。

面白いのは、コーディネイトした後にお題の「場所」でモデルの写真も撮るということ。モデルはアニメーションでランダムに動くので、良い感じのポーズのところで写真を撮ります。但し撮影時間は30秒のみで、この間に3枚スナップを撮らなければなりません。

そして、お題のチェックポイントを満たしているか、スナップ写真の出来を三ツ星で評価されて、それに応じて仮想通貨が得られます。上手い具合にコーディネイトすれば、それだけ仮想通貨も稼げて服飾アイテムもたくさん買え、さらにコーディネイトの幅も広がるというわけですね。

ちなみに私はその後微妙なコーディネイトを連発してしまい、金が無くなって首が回らなくなってしまいました。但し上手くできなかった「お題」も何度も挑戦できるようになっています。
まだこれはiOS版しかありませんが、近日中にAndroid版もリリース予定とのこと。またこれからもFrenzooのデータを使った様々なアプリを展開予定だそうなので、是非頑張って欲しいと思います。
ダウンロードはこちらから。

これは、モバイル版Facebookにてたくさん「いいね!(Like!)」を集めたFacebookページのランキングリストです。一位の「Facebook for Every Phone」はまあFacebookのモバイル向けオフィシャルFacebookページだから当然と言えば当然ですが、なぜか2位にロブ・ゾンビ。ちなみに3位の「Andaz Apna Apna」は新しいインド映画で、インドのモバイル人口と公開されたばかりの映画ということを考えれば「いいね!」をたくさん集めたのも分かります。しかしロブ・ゾンビの集客力は凄過ぎます。オフィシャルのFacebookページやYouTubeのFacebookページ、3D版の劇場公開が始まったばかりの映画「タイタニック」のFacebookページよりも上です。ちなみにロブ・ゾンビには新曲をリリースしたなどのトピックは現在ありません。6月からメガデスとのジョイントツアーが始まるとか、新しい映像作品を撮っているとか、夏フェスのスケジュールがぼちぼち出始めたとか、まあそれくらいです。
しかし、他のFacebookページとロブ・ゾンビのFacebookページを比較してみて明らかに異なるのは「ロブ・ゾンビ本人がものすごく小まめに更新している」ということ。他のアーティストのFacebookページだと、本人ではなくスタッフが「大本営発表」的に編集された情報を行儀良く発信していることが多いです。しかしロブ・ゾンビは良い意味で「素人っぽい」。楽屋や飲み屋で友達と一緒に記念撮影してそのままFacebookに投稿したり。また自分が受けたインタビューや掲載された雑誌を自分自身で宣伝したり、ファンから送られてきたTatooの写真やイラストを掲載したりととにかく「マメ」です。きっと忙しい毎日だろうに一日に何回も投稿しています。こういう等身大なFacebookページの使い方の方がファンにとってはアーティストを身近に感じられて嬉しいものです。
このロブ・ゾンビのマメさは今に始まったことではありません。まだソーシャルメディア出現以前から彼はこんな感じでした。アーティストとして楽曲を作るだけでなく、CDのアートワーク、グッズのデザイン、PV撮影、ホームページのデザインなど自分の活動に於けるクリエイティブな作業は全て自分自身でやる。ソーシャルメディアが誕生してからはMySpaceやYoutubeに早くからオフィシャルページを開設し積極的に更新。MySpaceが落ち目になるや即Facebookに移行すると共にTwitterも自分で始め、今ではありとあらゆるWebサービス上のどこかにロブ・ゾンビがいる状態です。ソーシャルメディアを上手く活用しているアーティストの例としてよくレディ・ガガが挙げられますが、私は彼女よりロブ・ゾンビの方が上だと思います。
ということで、ソーシャルメディア関係の仕事をしている人はロブ・ゾンビを聴くべき!というかメタルを聴け!







日本では未だに「子供のうちからパソコンなんか使うなんて!」「子供のうちはパソコンなんかに向かうよりも外に行って遊んできなさい!」と言う大人がたくさんいます。しかしアメリカやイギリスといった「嘗ては先進国だったが今猛烈に衰退が進んでいる」国では子供を外で遊ばせたくてもできない事情があります。それは子供達だけで外で遊ばせたら誘拐されるから。人身売買組織に誘拐され良くて他国へ身売り、悪ければ腹を割かれ臓器売買の商品です。そんな目に遭うくらいなら家の中でパソコンで遊んでる方がずっと良い。さらに現在、パソコンが使えない、ITの知識が無い、外国人と付き合えない人間にまともな仕事などありません。それなら子供のうちからパソコン操作を覚えさせ、適切な使い方を教育し、インターネットで様々な国の人々と交流できる力を身に付けさせた方が将来のためになる。ある意味「子供は外で遊んでこい!」と言えるだけまだ日本は平和でのほほんとしているということです。危機感が無いと言えばそれまでですが。
このような事情があるため、特に英語圏では子供向けの仮想空間サービスが山のようにあり、仮想経済市場の中にさらに「子供向け仮想空間市場」があると言ってもいいくらいです。その中でもこの「Moshi Monsters」は最も成功した子供向けサービスの一つで、現在150ヶ国以上から6000万人以上ものユーザーを集めています。ちなみにイギリスの人口は約6150万人なので、一つのベンチャー企業が国家とほぼ同規模の経済圏を持っているということになります。さらに仮想空間だけに留まらずぬいぐるみや文房具などのグッズ展開、Nintendo DSソフトへの移植、お菓子の販売、スマートフォン向けアプリのリリース、イギリス全土を巡回するイベントの実施、音楽CDのリリースと様々なクロスメディア展開をしています。そして先日日本のGREEとも提携しました。
しかし「Moshi Monsters」の一番の強みは「子供の保護者から支持されている」ということ。教育に役立つサービスとして保護者が選ぶ優れたWebサービスのアワードで何度も受賞歴があるほか、新聞のガーディアン紙が毎年選出する「イギリスで今重要なサービス100選」といったリストにも選出歴があり、とにかく社会的に評価されています。

というのも、仮想空間内にあるゲームのほぼ全てが「知育」を意識した作りになっているからです。例えばこれはクイズのゲームですが、こんな感じにタイムアタック制で算数の問題やパズルの問題が出てきます。制限時間内にたくさん正解すればするだけご褒美に仮想通貨が貰えるので子供は喜んでやるでしょう。

これはカップケーキを作るゲームですが、ゲームを通じて食材の名前や料理のレシピが覚えられるようになっており…

さらにデコパーツで自分の好きなように装飾して、記念にスクリーンショットを撮影して印刷することもできます。このように、提供されているコンテンツの全てが「知育」を意識した、特に子供の創造性を喚起し育むような作りになっています。
海外は日本とは比べ物にならないくらい訴訟大国です。なので「子供に有害だ」という印象を持たれたらどんな訴訟をふっかけられるか分かったもんじゃない。さらに実際に子供向けサービスに金を出すのは親です。つまり親に気に入ってもらえるかどうかが子供向けサービス成功の鍵となります。そうして親の支持を獲得しておけば、後になって玩具や文房具、お菓子など実物のグッズを売り出しても売れるというわけです。基本無料で希望者だけ月額・年額会費制の有料アカウントに移行なんてそんなに儲からないんじゃ?と一瞬思ってしまいますが、長い目で見ればMoshi Monstersのようなビジネスモデルの方が確実且つ安定した利益を得られるのかもしれません。
ちなみにイギリスは日本よりも早く高齢化と年金崩壊が始まった国で、若者と年寄りの金銭的格差は日本よりも大きい。しかし、もし子供達が自分のおじいちゃんやおばあちゃんにMoshi Monstersのぬいぐるみや玩具、お菓子をねだったら?きっと彼らは喜んで孫に買い与えるでしょう。そうするとグッズを介した「富の再分配」が行われます。ボロクソなイギリスからMoshi Monstersのようなサービスが生まれたことは決して偶然ではないと思います。
ところで今思い付きましたが、フィンランドのRovioが提供するゲームアプリ「Angry Birds」もこのMoshi Monstersとほぼ同じビジネスモデルですね。日本だと「なめこ栽培」が一番近いかもしれません。

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