ITとゲームとメタル

タイトルが長過ぎると散々言われたので短くしました。


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リーアム・ニーソンはアカデミー賞ノミネートの経験もある名優なのに未だにバカみたいなアクション映画に出演する信頼できる俳優です。そんな彼の最新ヒットシリーズと言えば当然これでしょう!

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三部作になりましたが、私としては一作目が全ての要素のバランスが取れていて一番面白いと思います。

あらすじは、元CIA工作員の親父が人身売買組織に拐われた娘を取り戻すため大暴走するというもの。仕事一筋で家庭を顧みなかったため離婚され親権も取られた元CIA工作員のブライアン、引退後の唯一の楽しみは17歳の娘キムに会うことだけですが、年頃なうえに母親の再婚相手が超金持ちなため反応がビミョー…。そんなある日、キムは友達と2人だけでパリに旅行に行きたいとブライアンの元に許可を求めてきます。最初は「女の子2人だけで海外旅行なんて危険だ!」と反対するブライアンですが、愛する娘のおねだりには勝てず、定時連絡を入れることを条件に渋々許可してしまいます。ところがブライアンの心配は現実となり、パリに着いた2人は人身売買組織に拉致られてしまいました。

なぜこの役を名優リーアム・ニーソンが演じたのか?それは「娘を溺愛し心配でオロオロする父親」と「目的達成のためなら手段を選ばないCIA工作員」という真逆のキャラクターを矛盾なく表現しなければならない映画だったからでしょう。ブライアンは娘が残した僅かな証拠から犯人の目星を付け、フランスに飛び、異常なまでの執念で犯人を追いかけます。もう殴る、殺す、破壊するは当たり前。挙句の果てにはフランス人の元仲間まで脅すはぶん殴るは彼の嫁を撃つはのやりたい放題。ちなみに捜査の途中で他の被害者を見つけても基本放置。もはや娘のためなら誰が何人死んでも知ったこっちゃねえ!

本作を見てふと思い出した漫画作品があります。それはかつて少女漫画雑誌大手「りぼん」に連載されていた岡田あーみん先生の「お父さんは心配症」です。本作は、作風はまったく違えどプロット的にはこの「お父さんは心配症」とほとんど同じなんですよね。娘が心配なあまり父親が常軌を逸した行動をするという。それがギャグかハードなアクションかの違いで。ある意味この「96時間」は「お父さんは心配症」スタイリッシュバージョンと言えるかもしれません。
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後にリーアム・ニーソンは映画メディアのインタビューに「多くの人がこのキャラクターに親しみを感じてくれた(だからヒットした)」とコメントしていましたが、それだけ娘のことが心配で仕方がない父親が世界中にいるということなのでしょう。

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知らぬが仏

前回の難航ぶりとは打って代わり、なめこのお散歩「&レシピゲーム「なめこのおさんぽ」の新ストーリー「知らぬが仏」を早くもクリアしてしまいました!やった!

知らぬが仏
この「知らぬが仏」は、4月から配信されている「おばけ白なめこ」の記憶喪失譚の最終章で、遂に彼の家にたどり着きます。

知らぬが仏


知らぬが仏
今回の主なお散歩エリアは「ふにふに園」で、拾える食材として新たに「はちみつ」と「かぼちゃ」が追加されています。実際にプレイしてみて、かぼちゃは結構な個数が拾えるのに対しはちみつがなかなか拾えない傾向にありました。なのではちみつが大量に必要なクエストでは、それまでに貯まったかぼちゃを使ったレシピを作ってお弁当として持たせ、一定時間お散歩させるとよいでしょう。15分刻みのお散歩ではとてもはちみつは集まりません。

知らぬが仏
一番最初に作れるようになるのは「レモンのはちみつ漬け」。はちみつどころかいきなりフルーツすら無いし…

知らぬが仏
そしてレシピを次々と開放しストーリーを進めていくと、おばけ白なめこの家や家族、なぜ彼が記憶を無くす特徴があるにも関わらず家を飛び出したのか、驚愕と笑撃の事実が明らかになります。そう、この「カボチャプリン」こそが全ての元凶だったのです…。それにしても本作のためだけに描かれた絵本風のアートワークがどれもかわいい!これはこれでクロスメディア展開しませんかね?


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江戸川乱歩とその時代/PHP研究所
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江戸川乱歩作品は小学生の頃に読破しているのですが、未だにこういう本を見るとついつい手に取ってしまいます。江戸川乱歩の経歴と作品発表時期をイラストも交え当時の時代に重ねて紹介している簡素な冊子なのですが、本書を読んで改めて気づいたことがあります。それは、乱歩作品は不況や戦後といった厳しい時代にこそヒットしていること。逆に好景気の時はスランプになってふらりとあてども無い旅に出ていたりするw 乱歩の代表作の大半は昭和の大不況に発表されているし、少年探偵団シリーズは戦後子供たちの間でスマッシュヒットを飛ばし後にラジオドラマ化されています。ある意味「厳しい時代にこそウケる」というのはコンテンツクリエイターとして最強かもしれません。

それにしても江戸川乱歩、今ではアングラ、サブカルもどきの教科書みたいな存在になっていますが、猟奇、人形愛、畸形、同性愛、少女愛、SM、四肢切断と思いつく限りのギリギリなネタを大正末期~昭和一桁という早い時期に使いまくっているのに人気作家となり、自身の創作の傍ら海外文学を紹介する活動を行い、雑誌編集・経営を手がけ、日本推理作家協会を設立して推理小説の振興に務め、若い作家を発掘し、戦時中に当局に発禁処分にされているにも関わらず後に勲章をもらうという、誰が見ても社会的に成功した人生を送っているのが凄い。彼の人生を知ると、アングラと社会的成功は十分両立できることが分かります。アングラだから一般ウケしない、サブカルだから食えないなんて言い訳でしかない。


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