ITとゲームとメタル

タイトルが長過ぎると散々言われたので短くしました。


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…と勝手に思っています。

映画を観る前からTwitterのタイムラインにガンガンネタバレ情報が上がってきたことは前の記事にも書きましたが、誰もが指摘していたポイントは「神話的”行きて帰りし”英雄譚」「家父長制のカリカチュアとその中にあるフェミニズム的視点」「黒澤明オーマージュ」(「七人の侍」の久蔵のシーン)の3点でした。しかし私が本作を見た直後に感じたのは、それらに加えてウェスタン映画へのオマージュも相当入っているのでなないかということでした。

普通、映画に於けるアクションシーンというのは、ストーリーの筋の中で一番盛り上がるところで使用されるものです。そのアクションシーンの中でも「カーチェイス」は誰もが手に汗握ってハラハラするド派手なもの。映画の歴史上、これを真っ先に活用したのは1939年のジョン・フォード監督のウェスタン映画「駅馬車」でした。

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それ以降、ウェスタン映画では良い奴、悪い奴、どっちでもない奴ら(インディアンの部族など第三勢力)などが入り乱れて馬車VS馬、または列車VS馬、馬VS馬で追いかけっこをするチェイスシーンをラストの見せ場として使用する事例が増えました。その後、ウェスタンが下火になっても他のジャンルの映画に「ストーリーのここ一番というところにド派手なカーチェイスを持ってくる」という手法が継承されていきます。既に観た人ならもうお分かりでしょうが、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は「カーチェイス9割:他1割」というほぼ全編が見せ場というどうかしている作品です。しかし改めて考えると、逃げるフュリオサ一行が”良い奴”、追うイモータン・ジョーの軍勢が”悪い奴”、トゲトゲのロシア系盗賊と渓谷にいたヤマハのバイクに乗ってた奴らがどちらにも属さない第三勢力に相当し、見事にウェスタン映画の鉄板チェイスに当てはまります。加えてイモータン・ジョー側のボス格が全員リボルバー拳銃を所持し(乳首弄り男爵に至っては車のシフトノブまでリボルバーのフレーム)、マックスのメイン銃が水平二連ショットガンというのも”いかにも”なウェスタンです。

そういえば本作は「7人」も重要なモチーフなんですよね。逃げるメンバーが

前半:嫁5+フュリオサ+マックス=7人

中盤:嫁4+フュリオサ+マックス+ニュークス=7人


と何だかんだ7人になっており、さらに折り返し地点で登場した「鉄馬の女達」のメンバーが全7人。そして最後に砦のリフトに上ったのが

嫁4+フュリオサ+ババア2=7人

と、最後まで徹底して7人に収まっており、これも「荒野の7人」またはその元ネタである「七人の侍」へのオマージュかな?と思ってしまいます。

あと宮﨑駿オマージュもかなり入っているんじゃないかと思うんですが、それについてはまた後日。


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昨日やっと「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観てきました。立川シネマシティの”極上爆音上映”で。

立川シネマシティの「極上爆音上映」がすごい

映画本編を観る前に海外サイトも含めて監督のインタビュー記事を読みメイキング画像・動画もチェックしWikiも読み海外ファンによるストーリー考察スレッドも読み映画の前日譚を描いたアメコミの第一巻も読みetc...と事前知識を入れまくって観たのですが(というかTwitterのタイムラインにネタバレがガンガン上がってきた)、それでもムチャクチャ面白くて、観た直後はとにかく「ヒャッハー!!」という感想しか出てきませんでした。事前知識ありでこれなんだから、シリーズ前3作も観ず事前知識も全く無い状態で観た人の衝撃は如何程だったのでしょうか?本作が残酷描写もエロ描写も無いのにR15指定なのは、きっと審査した映倫が「やべえ!これガキに観せたら絶対みんな白塗りで車に突っ込むから余計少子化が進むわ」と判断したからでしょう。もうこれから毎日本作について語り倒したいくらいですが、まずはシネマシティの極上爆音上映が素晴らしかったことについて書きたいと思います。

私は学生時代に2年間立川に住んでいたことがあり、当時住んでいたアパートからシネマシティまで徒歩で5分程度だったのでよく通っていました。当時はまだ極上爆音上映は行われておらず別館もオープンしていなかったのですが、ドラえもんの映画を観た時に大人にもおまけをくれたので良い映画館として記憶に残っています。

で、今回初めてシネマシティの別館シネマ・ツーに行ってみたのですが、1階に本格的なイタリアンレストランがある非常にシャレオツな映画館でした。

立川シネマシティの「極上爆音上映」がすごい

立川シネマシティの「極上爆音上映」がすごい
ピザとか本当に釜で焼いてたりする程本格的。まあそのせいで時間がかかると言われパスタにしたんですが。

立川シネマシティの「極上爆音上映」がすごい
場内はこんな感じ。ライトがロウソクの灯のようでこれまたシャレオツ。

上映中は爆音のあまり場内全体が振動し、椅子が常に揺れていたため事実上4DXでした。なんか近くでカタカタ音が鳴ってんな…と思ったら2席隣の人のペットボトルとドリンクホルダーがぶつかっている音で、「音って空気が震えることで伝わるんだな」という基本的なことを身を以って理解できました。ライブ以外でこんなに音を”体感”したのはこれが初めてです。特にギタリスト&ドラム隊の出演シーンと爆発シーンが圧巻だったのですが、なんでもかんでも爆音でデカい音というわけではなく、爆音の中でも台詞はクリアに聞こえたり、静かなシーンではちゃんと「静寂」があったりととバランスが良く、音響家の手腕の凄さが分かりました。それにしても設備投資と人件費だけでも相当かかってるだろうに、お値段据え置きの1800円で観られるのが超お得!シネマシティのサイトによれば8月14日まで上映が確定しているそうなので、まだ観てない人も既に観た人も一回体験してみては如何でしょうか?普通に2D版を観るよりは確実に贅沢な体験ができます。ちなみに私は金曜日の昼に観たのですが、平日昼間なのに座席がほぼ埋まってました。みんな仕事どうしてるんだろう?全国からファンが集まったとか?まあ立川はカプセルじゃない普通のホテルも4000円台で泊まれたりやたらと大型店が豊富だったりするので遠征先としても快適です。

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なめこのお散歩&レシピゲーム「なめこのおさんぽ」にて新ストーリー「ひとりぼっちのシェフ」が始まりました。

ひとりぼっちのシェフ
今回のお話は、”伝説のシェフ”のグルメなレシピを所望する美食王なめこのため、伝説のシェフがいると噂の館に向かい様々な料理(フード)を作るというもの。冒頭、スペードなめこが王様の命令を携えて登場します。

ひとりぼっちのシェフ
ということで早速噂の館へ向かうなめこたち。そこにはなんとお化け!…というかゴーストなめこが住んでいたのでした。

ひとりぼっちのシェフ
今回のストーリーのため、マップ上には新しいおさんぽ先「グルメの館」が出現しています(ひんやりこ地方のさらに上)。これ以上マップは広がらないと思っていたのでこれは意外。

ひとりぼっちのシェフ
「グルメの館」では新食材「伝説のきのこ」が拾えます。この他にも既存のおさんぽ先に新しい食材が追加されており…

ひとりぼっちのシェフ
例えば「ヌメリの町」では「お高いお肉」が拾えるようになっています。

ひとりぼっちのシェフ
この「お高いお肉」はクエストで一番最初に作る「キッシュ」に使用するので、まずは「ヌメリの町」でせっせとおさんぽする必要があります。

なお、この「ひとりぼっちのシェフ」の配信に合わせ、仲間にできるなめこの数が50匹から100匹に拡大され、新たにチーム編成機能が追加されています。せっかく仲間にしたなめこを放すのがもったいなかったのでこれは嬉しい機能です。


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