よっちゃんが救急車に運ばれたときのこと。
母とよっちゃんの話を合算すると・・・
倒れるというか、いつもと違う頭痛があり
こりゃヤバイと必要なものが入ったバッグを握りしめ、
母の携帯に電話をしたそうです。
(母とも一時期は半絶縁してたはずなんですが)
でもそのとき母と連絡がつかず、
その後、近所の義妹に連絡し、救急車を呼んでもらったとか。
その間、叔母は玄関でバッグを握りしめて耐えていたそうです。
こわいなー・・・母方は、遺伝なのでしょうね。
母は脳ドックで早めに腫瘍(かなり大きい)が見つかり手術したし
会ったこともありませんが、母方の祖父も脳溢血でなくなっています。
15日の明け方に手術が終わったばかりというのに
2日後の17日の朝食にはお粥、怪獣並みの回復力です。
そんなに元気ならお見舞いも行かないと後々文句も言われそう。
と、25日土曜日に病院に顔を出してきました・笑。
「わあー来てくれたの、ありがとう^^」と丸坊主のよっちゃん。
思ったより全然元気そうで顔色も良しです。
口が少し曲がっていて、左手がよく動かないようですが
話す感じは以前とそんなに変わらない印象。
「この前、お義父さんが亡くなったときもこの病院だったけど、
あのとき書類のことなんかで頭来たことたくさんあって
いつか文句言ったやろうと思ってたけど言わなくて良かった~
こんなすぐに自分が運ばれるなんて・笑」
と言っていました。
「よかったね、文句言った直後じゃ手術してくれなかったかもよ」
「そうそう、何事も人のせいじゃなくて自分のせいだと思いなさい、
って、昔べにちゃんに言われたし」
私、そんなこと年上のよっちゃんに言ったかな~???
ちなみにもうこのときは、ICU→個室→4人部屋に移ったばかりでした。
ご主人もちょうど少し前に定年を迎えられ、
嘱託で残るそうではありますが
この先、ふたりで暮らすには悪くないタイミングのようです。
「全然、お食事味がないの。昆布の佃煮なんかも出てくるけど全然味ないの。
だから夫くんに鮭フレーク持ってきてもらったんだ。」
濃い味好きのよっちゃん、それ、大丈夫なの^^;
あと、煙草もやめて欲しいところです。
その1週間後には一時退院、そのあと無事に退院しました。
よっちゃんが
文句言いながらリハビリしている姿が目に浮かびます。
母も頭をあけた手術から3年検診が無事に過ぎ、ひと安心。
そういえば、よっちゃんの旦那さんがすんごい太っていて
いや、もともと太っていましたが・・・
こりゃ誰も介護できないだろ~レベルに太っていて、
数年ぶりに会ってそれもちょっと衝撃でした。
ふたりとも、
老犬2匹が亡くなるまでは元気でいてもらわないと困ります。
おわり。