クールフェイス (ソノラマ文庫)/藤原 征矢
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【聖暦二五四年、神聖イレリア王国国立近衛師団士官学校を史上最年少の一五歳で卒業した少年がいた。
彼の名はレニー・カレッカ。
卒業席次は三番ながら、学校創設以来最強の不良候補生である。
そんなレニーが、皇后陛下のお声掛かりで卒業生総代を押しのけて宮廷護衛官に任命された。
理由は、まだ十歳であるイレリア女王陛下の遊び相手にぴったりだからということだったが…。
『クールフェイス』と綽名されるレニーが、幼い女王を守るため巨大な陰謀に立ち向かう、アクション活劇。 】
気持ち悪い
■ 感想とか色々
アマゾンさんで画像出ないので楽天中古の画像っ
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手前右黒髪少年がレニー
手前左（少年の後ろ）の短髪はレニーと同じ宮廷護衛官のタニア
真ん中の金髪紫の眼は２人の主人である女王陛下リデル
その後ろにちまっといる赤い髪の少女は記者（？）のエリカ
右下にいる白いのは猫です
舞台は神聖イレリア王国
先代が急死し、１０歳のひとり娘が女王陛下となり、猫じゃらし的役割として宮廷護衛官になったレニー
いつも怒っている相方に、自分を追い掛け回す勝気な女の子
にこにこと笑っている皇后陛下（リデルの母親）
美しい猫を介して会話をする離れた場所にいる妹ナナ、逃亡先で出くわした黒髪の少女小梅
女王陛下たらんとするリデル
どうぞ、お好きなのをお選びください、と言われているようで不愉快(笑)
やーもー前半気持ち悪くて気持ち悪くて！ マジ無理特に２９９の精神介入とか死ねよ(笑) と思ってました、正直幾ら身内でもテレパスで四六時中みられるのは勘弁(笑) 気持ち悪いだろ、しかも妹さん最後死んでるって出たけど死んでようが生きてようがどんだけ有能なんだよ(笑)
リデルやタニアと会話するよりもナナ（猫）との会話の方が多いんじゃないかってくらい助言してくれてます
よかったね、君あの子がいなきゃ役立たずにも程があったよ！
タニアは最初から嫌いです、煩いから(笑)
彼女の女王陛下に対する忠誠じみた誓いはまだ好き、でも基本的にぎゃーぎゃーうっさいので苦手、煩い子苦手なんだあ、ガムテープ欲しくなる。
すぐ剣を抜く奴も苦手
エリカについては物書きがペン投げるってないわーと
新聞の形体を取りながら、堂々と虚偽を流すって、凄いですね！
この子もぴーぎゃー煩いんだけど密航しといて喚くとか(笑) いやはやホント神経図太い
半年席近かったくらいで〝幼馴染〟らしいぜ、びっくりだよ！
リデルは別に嫌いじゃねーけど楽しくなさそう、それにレニーを信用するのが早すぎる
タリアは従姉妹らしいのでどうとでもなるけど、王が王たることを証明する神器がないことを１年間しかいない護衛に話すか？
そういや、唯一の跡取りたる女王陛下の護衛は２人１組、士官学校トップ卒業が代わる代わるでひとり固定？（この場合タニアが固定）
即位のときに揉め事起きてなさそうだったしなあ、１年かあ、うーんあんまり勉強している雰囲気でもなかったし、古参の大臣も出て来なかったし、そこらへんは解らん
皇后って、今上天皇の奥さまのことを指すんじゃねーの
先代の王の奥さまなら皇太后/王太后じゃないか？ つーか王なのになんでインペリアルなんやんロイヤルじゃねーのかよイギリス王室のことロイヤル・ファミリーとか言うじゃん
アララテ山でノアだったから、あら箱舟かしらと思ってたら、古代の兵器としていろいろ出て来たぜっ
レニーの父親が死んだ理由、キャリー皇后を攫って行った男の話、リデルの腹違いの叔父
腹違いの叔父に関しては だったら２人で死ねばよかったのに と思わないでもない
もし２人であのとき一緒に死んでいてくれたら（お望みなら手を叩いて）喜んでいただろう
死ねばよかったのに。そうするとリデルが生まれなくなっちゃうんだけど、別にいっかな？ そんな好きじゃないし。
つーかあいつそんな死ぬ気なかったんじゃね、あのときあの場所で死にたいと思ったとは思えない
復讐だのなんだのは後付だろ、復讐って楽しいものなのにあんたの詰まんない言い訳に使わないで
キャリーさんもそんな好きじゃねえしなあ、あんま、なんつーか、人を試すなよ、と思う。
後半はまだマシだった、しかし作中の登場人物がレニーのことを「クールフェイス」って言ってるのなんか笑える
Eタイプ（髪の色や人種と特殊能力）とか。
古代兵器とキャリー皇后の昔話はよいのだが、リデルの女王陛下っぷりが少ない。エリカとか邪魔なんだけどなにか役に立った？ まだタニアはマシ
全５巻
イラストレーターは上野かおりさん！