森嶋猛引退 | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

病み上がりだってのに、思わず昼休みに声上げて笑いそうになった。
いや、糖尿病は笑える病気ではないので、なんとかしっかり養生して欲しいんだが。

ノア森嶋が電撃引退 「糖尿病」が原因(東スポ)
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/391765/

なんちゅうか、ノアというプロレス団体のプロ意識の無さを表している。
森嶋という選手は、デビュー3~5年目の頃が一番体がしっかりしていたという
変な選手。その頃は太ってはいたが足や腕も太く、つまりは練習していて
体を大きくしている感じがしていた。
それが、段々腹が(出ているだけならともかく)弛んできて、
それに反して腕や足が細くなっている。ネットでも、まことしやかに
「糖尿病では?」と言われていた。
やっぱりじゃねぇか。
先天性のⅠ型ならともかく、暴飲暴食と運動不足で起こるⅡ型に
仮にも現役のスポーツ選手がなるなんてのは、あまりにもプロ意識が無い。

いや、気仙沼次郎や故ミスター珍みたいに糖尿病になったレスラーはいるにはいる。
が、選手専業なのに彼ら(下記補足)と比べてもあまりにも酷い弛んだみっともない体をしている。
(気仙沼次郎:旗揚げから一貫して営業部長兼務。糖尿病で一度入院後もそれから8年後の現在も現役。
ミスター珍:実質リタイヤ後に糖尿病になって、60歳過ぎて死に場所を求めるようにリング復帰。)

森嶋の外見とパフォーマンスを見ていると勘違い甚だしく
ちゃんと気持ち悪さをアピールしたヒールなら成功したかも知れないのに
作った役ではなく天然ナルシストなんだから救いがたいこと甚だしい。
「プロ意識の欠如」、
この一言に集約されてしまう。

繰り返すが、糖尿病は笑える病気ではないので、この際だからしっかり養生して欲しい。

それにしても、おごれる平家は久しからずとは言うが、
これほど恵まれたスタートから、新日の弱ったときに業界トップになって、
その後奈落に落ちていく団体というのはあまりにも酷い。
新日も、かつて酷い仕打ちを受けたというのに、わざわざ助けなくていいのに・・・。