現実世界でのことが忙しくなると、
仮想空間でのことがおろそか?になります。
これは、誰でもそうではないでしょうか。
私の場合は、仕事とかあれこれ忙しくなったので、
いつの間にかブログで文章を書くことが無くなって
しまったという感じ。
ただ、やはり、うつ病であるとか、神経症であるとか、
そういう方がこのブログにたどり着いて、何やら
過去のエントリを読んでいらっしゃるのは間違いのない
事実ですので、そういう方のために、私の病状の現状が
どうであるか書いておこうと思います。
現在、私が処方を受けているのはサインバルタ20㎎と
リボトリール1mgです。
サインバルタは毎日服用していますが、長く服用していると
「効いているのか効いていないのか、さっぱり分からん」
という感じです。(劇的に気分が良くなったのは、三環系
抗うつ薬であるアナフラニールでした。ただ、これは、
震戦(謎のふるえ)が副作用として発現したため中止。
・・・中止するまでもなかったかなと思いますが、
自分から医師に中止をお願いしました。)
病気は仕事に影響を及ぼしていません。しかし、自律神経が
不調であるなぁという感覚は拭えません。疲れやすいです。
そして、気分が落ちて上がらないことがままあります。
が、これにはリボトリールが効いており、
「どうも気分が沈んでダメだ」というときには、リボトリールを
0.5㎎毎朝飲んでおきます。すると、気分の落ち込みは
無くなってしまう。数日連用し、休日に服用をパッタリと
やめてしまっても離脱症状とかは全く出ません。
こういった感じで、常用:サインバルタ、間欠的な常用;リボトリール
で、今の所、問題なし・・・と言えると思います。
恐らく、今、病気と闘っている方は、「いつまで苦しんだら・・・」
とか「なんでこんなにも薬が効かないんだ」とか、そいうことを
考えていたりするかもしれません。
ですが、病気が安定的(臨床心理士には寛解;なおっている)と
言われている人間から言わせてもらうと、
『焦らなくていいから、打てる手を一手、一手打っていこう』
という事が最大のアドバイスです。メンタルをやられると、
本当にきついです。私も、病状が芳しくない時には、
死んだ方がマシなんじゃないかと思ったこともしばしばありました。
だけど、自分のやれることからやる。階段を飛ばさない。
・・・・そうしていけば、必ず病気と折り合いを付けられるはずです。
聖書の中に「求めよ、さらば与えられん」という言葉が有ります。
簡単に言えば「求めなさい。そうすれば、与えられます。」と言う意味です。
この言葉は、精神的病気の治療については、限りなく「真」で
あろうと思います。
絶対に治したい・・・そう思うなら、絶対に諦めずに
薬剤、心理療法・・・色んなことを試してみてください。