今日は、ダーリンと和歌山県海南市の黒江の町に行ってきました。
その帰りに、国道４２号線沿いの東浜交差点に建つ、創業５０年という超老舗のずぼら焼東浜店へずぼら焼を買いに行きました。
海南駅前のお店もあるけれど、麻巳子は東浜店の方が印象に強いです。
交差点にあるので目立つお店ですよね！
ただ、駐車場が無いのが難点。
店頭からガラス越しにずぼら焼を焼いている光景が見れます。
（焼いているところを撮り損ねてしまいました。
）
ずぼら焼の他には、だんご「黒みつ」「きなこ」も販売していました。
店内が意外に広かったのが驚きでした。
中で食べられるのかは分からないですが、皆さんテイクアウトされます。
ずぼら焼は「黒あん」「白あん」「カスタードクリーム」の３種類あります。
代々続いてきた味を守り、生地から中の餡まで全て手作りしているそうです。
ちょっと並んで、ダーリンと食べるのに各２個ずつ買ってきました。
１個８５円ととてもリーズナブルです。
熱々です。
車の中で甘い香りが漂っていました。
これが「ずぼら焼」です。
いわゆる大判焼、回転焼といわれる物です。
その昔、船頭相手の焼饅頭屋が、かなりのずぼら者だったから・・・というのが名前の由来だとか。
早速、温かいうちに頂きました。
一番人気らしい「黒あん」です。
黒あんは定番ですよね。
こちらは北海道産の小豆を４時間も煮詰めて作っているようです。
実はあまりつぶ餡が好きでは無い麻巳子なのですが、
こちらのあんこは柔らかくて甘さ控えめで、ほどよい量なので美味しかったです。
白餡です。
白餡も甘さ控えめです。
割ってみると、なぜか白餡が３個ありました・・・。
カスタードクリームです。
ということで、カスタードクリームは１個しかありませんでした・・・。
ダーリンはクリームパン食べてるみたいや、と言っていましたが、
生地がふわっもちっと柔らかく、ボテッとしたカスタードは甘さ控えめで酸味も少なくてとっても美味しかったです。
久々に食べて、生地とカスタードの相性が気に入りました。
皮はカリカリに焼かれていて薄く、生地がふわっもちっのずぼら焼。
それほどお腹が空いていない麻巳子だったのですが、
ダーリンと半分ずつして、ペロリと食べてしまいました。
甘さ控えめで軽いので美味しく頂けました。
ずぼら焼東浜店
住所 ： 和歌山県海南市日方２１０
電話 ： ０７３－４８２－４１２４
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