こんにちは。

病気を抱えているものにとって、また悩みや苦悩を抱えているものにとって気持ちを前向きに、もしくは前を向いてみようかなと思わせてくれる機会はいくつもありますよね。

それは、ピアサポートの活動に参加してみることだったり、とにかく自分が夢中になれるものに集中してみることだったり、友人達と遊んだり、好きな人と過ごしたり…

色々ありますね。

私もこれまで病気に関わる悩みだけではなく、そんな辛い気持ち、なんかスランプに陥った時は自分なりにそういったことで乗り越えてきたと思っています。

その機会の中でも本を読むということはとても意義のあるものです。

最近、心に刺さった本を今日は一冊ご紹介したいと思います。

それは 前田裕二さん著 「人生の勝算」 です。

20170724















表紙だけ見ると金髪の若者がビジネスで成功したイケイケの話しなのかと思いきや全く違います。(もちろんビジネスにも役立ちますが)

前田さんは8歳で両親を失ってそこから生きるために路上ライブから今はSHOWROOMというライブストリーミングの会社を経営している社長です。

本に線を引きまくっていますがいくつか…

「よくビジネス書では、人に好かれる能力を磨きなさいと説かれていますが、僕は逆だと思っています。人を好きになる能力の方が、よっぽど大事だと思います」

「SHOWROOMというサービス、その世界観。SOHWROOMという会社で働くみんな。心底、これらを愛していて、そのためなら、他のすべてを犠牲にしてでも、働きたいと思えます。24時間、365日、仕事や仲間のために身を捧げても構わない」

「スティーブ・ジョブズも、毎朝、鏡に映る自分に問うていたといいます。“お前が協やろうとしていることは、今日が最後の日だとしても、やるべきことなのか?”と」

「人は産まれてくる環境や運命を自ら選択することはできませんが、強い志さえあれば、その境遇を撥ね除け、むしろバネにして、果てしない高みに到達できます。あらゆる人が均等にチャンスを得て、投じた努力量に応じて報われ、夢が叶っていく。」


前田さんは、この本で、

「絆の大切さ」
「努力の大切さ」
「コンパスを持つことの大切さ」

を伝えたかったそうです。

人生に、そして仕事に、すべての人の心を刺す一冊だと思います。
おすすめします。

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