新入荷。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

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大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
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新入荷しています。

今回はEU .CB (ベルギーの繁殖個体)のフィンチの入荷です。





画像1枚目~画像3枚目・・・・・・コキンチョウ(Chloebia.gouldiae)
EU .CB (ベルギー)
検疫済み。

英名はGOULDIAN.FINCH
漢字では胡錦鳥。

カエデチョウ科。

高級フィンチの代表種にして・・・フィンチと呼ばれる小鳥類の中でも最も美しい種類。
体長12~14㎝、オーストラリア北部に主に生息しますが、北東端部には生息していません。
オーストラリアンフィンチの中でも有名な種で・・国内には古くから輸入されていて・・様々な改良品種も作出され、品評会等も開かれています。
赤、水色、紫、緑、青、黒、黄色が入った美しい極彩色の羽毛を持ち・・初めて見た人はその美しさに見とれます。
飼い鳥としての歴史も古く・・コンパニオンバードとしての素質も充分です。
飼育は寒さと多湿にやや弱い以外は丈夫で飼育は難しくありません。
鳴き声も綺麗で・・その体色と相俟って飼い鳥として非常に魅力的な種類です。
繁殖は・・自育する個体もいますが・・大半は十姉妹を仮母として産んだ卵を温ませます。
フィンチ類はこの種に限らず基本的に小型の種類が多いので日本の住宅事情にマッチしている鳥種だと思います。
売約済み




画像4枚目~画像5枚目及び上の画像・・・・・・カノコスズメ(Poephila.bichenovii)
EU .CB (ベルギーの繁殖個体)
検疫済み。

英名はBICHENO,S.FINCH。
漢字では鹿の子雀。


カエデチョウ科。

オーストラリア東部から北部にかけて分布するオージーフィンチ。
平野部の草原や河川敷等の藪や低木で営巣します。
亜種にコシグロカノコスズメがいてオーストラリア北西部に分布していて色彩には差異があります。
小型のフクロウの様な色彩と容姿を持ち・・・海外ではフクロウフィンチ等と呼ばれる事もあります。
鳴き声は子猫の様な声でニー、もしくはミーといった様な感じで鳴きます。
オーストラリアンフィンチはコキンチョウや本種に限らずペットとしての歴史が長く・・コンパニオンバードとして海外でも普及しています。
カノコスズメは寒さにやや弱いですが・・飼い込めば強健になります。
繁殖にはやや癖があり・・国内でもコキンチョウ程には殖やされていませんし・・輸入も不定期なので・・比較的珍しいフィンチです。
コキンチョウもそうですがオージーフィンチは完全にペット化されている為に親から飼育しても・・その動きはおっとりしていて・・馴れやすい個体が多いです。
売約済み











以上が入荷しています。

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