はつゑのブログ
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igg4関連硬化性胆管炎診断、ステロイド反応検査を強く求めた文献


http://www.jstage.jst.go.jp/article/tando/25/1/86/_pdf/-char/ja/

癌でないという検査をした上で、pscかsrcかの判断が難しい場合は、ステロイド反応検査もやるべきである、と強く訴えた文献。

※確かに日本の医学は素晴らしい。後世に残る正確なデータやエビデンスを作る姿勢は大賛成です。だけれども、母はそんなマニュアル通りの治療法でもなくていい。完治とまではいかなくても、痛み少なく、せめて、もう少しだけ長生きしてもらいたい。

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お医者さまの見解をポジティブに見る


今のお医者さまのご意見は以下の通り。

癌である理由
1肺の結節がジェムザール(ゲムシタビン)で小さくなった
☟ポジティブにとらえる☟
ガンでなく、自己免疫性膵炎関連/igg4関連疾患である。(自己免疫性膵炎ガイドライン、膵外病変の項参照)

2膵臓の腫瘍マーカー反応がない
☟ポジティブにとらえる☟
慢性膵炎の初期症状はとても判断しづらい。画像所見判断しづらい。血液データわかりにくい。

3特徴的な自己免疫性膵炎の画像所見なし、そもそも、膵臓にあらゆる所見なし
☟ポジティブにとらえる☟
これも上に同じ。膵臓専門医でないとわかりにくいらしい。

4リンパno.13の腫れは転移と胆嚢癌からのみなす
☟ポジティブにとらえる☟
自己免疫性膵炎ならびにigg4関連疾患の特徴である、リンパ腫大の多発であるとみなす。

5傍大動脈リンパの腫れも胆嚢ガンからの転移(進行ガンであるとみなす)
☟ポジティブにとらえる☟
上に同じ。

6はじめの腹部の痛みはガン性疼痛とみなす
☟ポジティブにとらえる☟
慢性膵炎の初期~軽度な症状とみなす。

7経皮経肝胆道ドレナージ~胆管ステント入れた後からでてきた背中の痛みも転移とみなす?(ガン性疼痛)
☟ポジティブにとらえる☟
そもそもの胆管炎、胆嚢炎、
ドレナージ時の肝臓へのダメージとみなす。(痛み仕方ない、かつ、ガイドラインにも言及あり。またほ、後腹膜繊維化、または、薬の副作用で腎臓の異常)

8自己免疫性膵炎ガイドライン2009では胆嚢内部の腫瘤についての言及がない
☟ポジティブにとらえる☟
エビデンスやデータの絶対数が少なすぎる。もしかしたら母がその第一号では???

※あと書き忘れたca19-9とceaの高値について。

ca19-9はガンでなく胆管炎胆嚢炎でも上昇するが、ceaの高値がつじつま合わないとのことだった。だけれども、自己免疫性膵炎には慢性膵炎の症状があり、となると、糖を上げる酵素が減ると同時に、下げる酵素も減るため、異常な糖耐状況がうまれることがえるとのことだった、

となれば、母が、自己免疫性膵炎(初期の慢性膵炎のような膵臓)同じである場合、cea数値の異常もつじつまが合う...

(私は素人なので、乞うご意見。コメントくださいどなたでも)


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今のお医者様の見解

今のお医者さまのご意見は以下の通り。

癌である理由
1肺の結節がジェムザール(ゲムシタビン)で小さくなった
2膵臓の腫瘍マーカー反応がない
3特徴的な自己免疫性膵炎の画像所見なし、そもそも、膵臓にあらゆる所見なし
4リンパno.13の腫れは転移と胆嚢癌からのみなす
5傍大動脈リンパの腫れも胆嚢ガンからの転移(進行ガンであるとみなす)
6はじめの腹部の痛みはガン性疼痛とみなす
7経皮経肝胆道ドレナージ~胆管ステント入れた後からでてきた背中の痛みも転移とみなす?(ガン性疼痛)
8自己免疫性膵炎ガイドライン2009では胆嚢内部の腫瘤についての言及がない

などが大きな理由です。


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