悩みと問題は違うってお話をよくします
講座の中でもするんですけど
まずこれがわかってないわ、そこのアナタ
そもそも、問題は今ここにある危機な事が多く
ほとんどが対処しなくてはいけない事よね
たとえば、今、トイレに行きたい
猛烈に行きたい
って思うわね
すると、普段は恥ずかしがり屋さんでも
自己否定感が強いアナタでも
トイレの場所がわからないと人に聞くって事をするわけね
どんな普段のアナタでも
そこにある危機な時は関係ないわけ
それが、どうしようどうしようって言っているうちは
まだ切羽詰っていないって状態だと言える
頭ではこんなに苦しんでいるのに～
って思うけど、深い心の中に利得があるうちは
危機感から脱する事が出来ない
そして、そもそもグルグルの悩みの中には
カン違いも多い
これは、他人の悩みを自分が解決してあげようとしている時
いいですか
トイレに行きたくなれば勝手に行きます
それを心配して
「そろそろ行っておいた方がいいんじゃない？」
「場所を確認しておかなきゃ」
と自分の心配を相手に乗せて相手を動かそうとしている時
相手は困っていないから
いくらアナタがやきもきしても解決しないわね
これで悩む人がとても多い
会社のA子とB子がいつも険悪で
ピリピリ感が伝わるといたたまれない、何とかしたい
これは、無理です
ピリピリ感を感じて嫌だという自分しか変えようがありません
（キッパリ！）
そこへ、仲を取り持とうなど余計なお世話なのね
以前、こんな方がいました
その険悪なムードが嫌で
どっちもご機嫌をとって場を和ませようと頑張ったけど
出来なくて、なんで仲良くしてくれないのとストレスになった
はい、ここテストでま～～～す！！
これって、子供のころ誰の仲を取り持とうとしたのかしら？
っていう原体験があるわけさ
これは、A子とB子の問題ではなく
アナタの子供の時の未完了の問題なわけね
自分の未完了だったんだって視点が変わる事で
解決に向けて走り出せるってわけよ
相手の問題を自分が何とかしようと思っていると
グルグルするけど自分の事なんだと
視点を自分に向けるだけで
出口が見えてくるのね
おさらいするわね
問題が解決しない時チェックする事
・外側の問題を自分で解決しようとしていないか（他人のいざこざ等）
・決定権が自分にないものは解決しない（テストの合否とか）
・今ここにある危機なのか（予期不安や後悔）
・相手を変えるために自分を変えようとしていないか（自己否定が強まります）
はい、これ解決しません
この状態でのグルグルが続くと体調不良となったり
ストレスで眠れない、イライラ、もやもや、ザワザワ
この感覚が実はイヤなので悩むのですね
悩みはこのいや～～～な感覚から楽になりたいのね
この感覚は身体のサインなので
感情やこの違和感を扱う事で解決へ導きます
心理セラピーで扱うのはこの身体からのサインなので
原体験という幼少期とつながっている思い込みを書き換えていくのです
考え方だけを変えても
このもやもやがやって来てはそれがストレスとなるわけね
身体と心のストレスは発散しただけではなくならない
そのために心理セラピーがお役に立つのです
もっと東北でも認知してほしいところです
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ごめんあそばせ
ゲロゲ～～～～～ロ
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