2014年


魔法や超能力など信じない皮肉屋のイギリス人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)は、ある大富豪をとりこにしているアメリカ人占い師の正体を暴いてほしいと頼まれる。

南フランスの富豪宅を訪ねるも占い師ソフィ(エマ・ストーン)が発揮する驚異的な透視能力にただただ驚かされ、それまでの人生観を覆される羽目に。

その上、かれんな容姿で明るく活発な彼女に魅了されてしまい……。シネマトゥデイより


中年男性と若い娘のラブコメ?

遅ればせながら鑑賞後知りました。ウディ・アレン監督作品だったのね。

音楽がおしゃれだと思ったわ音譜


冒頭の中国魔術。

中国人に扮したコリン様ビックリマーク

見てはいけないモノを見てしまったような気がする。叫び


スタンリーは神を信じず、霊なんてとんでもない。

座右の銘(?)はニーチェの「神は死んだ」。

でも、魅力的なソフィにコロリと騙されちゃう。汗


コリンは英国風のブレザーがとってもお似合いドキドキ

一方、エマ・ストーンはワンピースも帽子もとっても可愛い。

彼女より素敵だったのはおばさん役のアイリーン・アトキンス(1934年生まれ)。

ドレス姿がすごく素敵です。


コリンは定番の水の中シーンもあります。

でも、アレン監督お得意の若い女性とのラブストーリーはどうかなと思う。

スタンリーが若い男性だったらもう少しロマンチックな作品だったのですが…あせる



それと、人それぞれだとは思いますが、

私はコリンがこの登場人物のように、ベラベラ喋るのは好きでは無いのです。

苦虫潰した役の方が見慣れていていいのです~。


う~ん、これはビジュアルを楽しんだだけのような気がします…