2010年


倫子(柴咲コウ)がアルバイト先の料理店から戻ると同棲(どうせい)中のインド人の恋人の姿はどこにもなく、部屋は空っぽだった。

彼女はあまりのショックで声が出なくなり、スナックを営む折り合いの悪い母親ルリコ(余貴美子)のもとに戻るしか選択肢は残されていなかった。

倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して小さな食堂を開くことにする。

シネマトゥデイより


小川糸の原作は以前読みました。

きっと原作と映画はかなり違うのだろうな~と思いながら今更鑑賞。



やっぱりビックリ!!

CGを使ったファンタジー作品になっていました目



俳優さんたちに何も違和感は無かったのですが、

一番驚いたのは豚のエルメスブタが喋るビックリマーク(とうか倫子にブタの声が聞こえる)

これは「ベイブ」だわ~

もし白い鳩と白馬まで喋ったら私は途中で断念したかもドクロ


原作では食堂を経営する男性が倫子に嫌がらせをするのですが、

映画では同級生の女性。

これってわざわざ満島ひかりを出すためなのはてなマーク

しかもいつのまにか和解して仲良しになっているし…


食べると幸せになれる倫子の料理と、

人間が生きている動物を料理して食べるということが注目点の作品。

原作で思い描いたより映画では平凡なお料理に見えました。

私が一番美味しそうと思ったのは、赤いザクロの実かな~

料理に使ったらどんな味がするのでしょう音譜


それと、お店を開く前に倫子が付けていた花柄のエプロンが可愛かったですニコニコ


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