2011年 アメリカ


オーストラリア皇太子の死がモリアーティ教授の仕業と確信したホームズ。

何とかワトソンの結婚式にかけつけ、新郎新婦を新婚旅行に送り出しますが、

巨悪の手はその旅行にまで及びます。

一方、アイリーンから奪った手紙から、占い師のシムを探し出し、

ホームズ、ワトソン、シムの3人は教授の仕切る悪のアジトを見つけ出します。


前作を劇場で鑑賞した時、あまりのスピードに字幕を読むのが必死で、

モリアーティがどこの場面に出ていたとか、細かいところは忘れていました。

今回、日曜日に地上波でテレビ放映があったので(吹き替えですけど)、

それでしっかり復習をしてから劇場へ行って来ました。チョキ


「ヒューゴ~」ではちょっとしか出番の無かったワトソン役のジュードですが、

今回は主役と言っていいほど出ずっぱりでした。ドキドキ

また、ホームズの脳は相変わらず冴えまくっていましたが、

今回は変装シーンが多くてそれも面白かったです。

女装のロバート・ダウニーはとてもカワイイとは言えませんけどね~あせる


一対一の格闘シーンは前作同様、先ずはホームズが頭の中に描いたシナリオを

スローモーションで見せてくれてから、えいやっとお片付けします。

でもその通りにいかないこともあったような気もします…


また、何故ホームズがこんなことを知っているのか、こんな行動に出たのかは、

先ず結果があって、それからその理由や彼がそこに至るまでの行動を説明してくれます。

観ている観客は「なるほど~」となるのです。


モリアーティ役のジャレッド・ハリスは、

怪しい顔をしたとき額に斜めの皺が出来ます(本物かメイクか分からないけど)

それが悪役にピッタリ~

でも前作の黒魔術のブラックウッド卿の方が薄気味悪かったかな。

前作の方はちょっとホラー的な要素があったし…ドクロ


シム(ノウミ・ラパス)もそこそこ出番が多かったものの、

逃走シーンばかりが多かったように思えます。

彼女の不思議な雰囲気が占い師にピッタリだったから、

もっと占いで活躍して欲しかったな~あせる


銃器を使ったアクションシーン。

特に、後半の武器工場から脱出して林の中を逃げる場面は圧巻でした。

今回はピストルやマシンガンだけでなく、

敵は大砲を撃ってくるのよ~これがすごい迫力です。目


ワトソン夫人は相変わらずしっかりした強い女性でとても素敵です。アップ

また終盤には1作目でお馴染みの警部と警官も登場します。ニコニコ


滝壺に落ちたホームズと教授は一体どうなったのかはてなマーク

と、シリアスに終わった作品だと思いきや、

ホームズ君、最後の最後でコレかよ~にひひ


おそらく敵もそう簡単に降参しないでしょうから、

まだ続きがありますよね。

それと序盤でいなくなったアイリーンの姿もまた見たいです


次回(いつだか知りませんが)もまた楽しみに観に行きます。

もちろん、今回の作品を復習してから…ニコニコ



主婦と洋画とひとりごと



それにしてもハンサムだ~ラブラブ


主婦と洋画とひとりごと