2010年 アメリカ


イギリスのオタク青年クライブ(ニック・フロスト)とグレアム(サイモン・ペッグ)は、

カリフォルニアで開催中のコミコンに参加した帰りに、UFOスポットを巡ります。

ところが、途中でポールと名乗る宇宙人を拾う羽目に…

彼らはポールを待つ仲間のもとへ送り届けようとしますが、

ポールを追う組織や、一緒に乗り込んだ女性の父親から追われます。


SFコメディです。音譜

私は殆どコミックを読まないのでよく分からないのですが、

コミックの祭典だったら日本でもあるのかな~?

でも、UFOスポット巡りは流石に無いですよねあせる


ニックとサイモンの「オタク」の設定は違和感無かったです。にひひ

ほんまもんのオタクにしか見えません~グッド!

身体はデカイのに、膀胱が小さいクライブに失笑…


宇宙人のポールは予想外でした。
私がポールの外見からイメージしていたのは、

日本でお馴染みの宇宙人の声。

喉に手を当てて「我々は宇宙人である~」というやつ。

でも、ポールの声はおっさんだった…


性格もE.Tみたいにカワイイのかと思いきや、

ポールは下ネタ満開のお下品な中年男みたい。

彼の口から飛び出す言葉は、良い子にはお聞かせできません…


しかも車の中から外に向かってズボン下しをしてたわ。おしり

クレヨンしんちゃんか~ビックリマーク

そして挙句の果てはゲイの○EXのマネまで。叫び



追いかける組織の男たちもマヌケなの。

お気の毒な結末を迎える人物もいるのですけどね。あせる


途中で立ち寄るオモチャ屋やバーでのトラブルも面白かったです。にひひ

オタクの団結心は強いですね~

また、キリスト教原理主義もここでは笑いのネタです汗


最後のシーンに有名な女優さんが出てくるのは知っていましたが、

ド~ンといきなり現れたので、改めてビックリしました。目


早い展開に見逃した部分もあったと思います。

DVDになったらまた観たいと思います。

新しい年の初めに楽しい気分にさせてくれますので、

お近くで上映されていたらぜひどうぞ~

(しつこいようですが、良い子にはオススメできないけどね…)



主婦と洋画とひとりごと