2009年 アメリカ


ご存じディケンズ作のこの物語。

私もむかし原作を読みましたが、細かいところまでは憶えていませんでした。

また、過去もたくさん映画化されていますね。

今回、私はお家でブルーレイ鑑賞です。



俳優の動きをCGに加工した作品を、モーションキャプチャーというそうです。

俳優さんたちは顔中にドットを描かれ、変なスーツを着て撮影してました。



ジムキャリーが一人何役もしているとのこと。

もし知らずに観たいたら、私はジムに気が付かなかったかも。



一方、どこに出てくるのか楽しみにしていたコリン・ファースは、

キャラもそのままビックリマーク

ご登場に気が付かない人はいないでしょう。

あごの割れ方までソックリでしたにひひ



同僚の幽霊たちが街中にフラフラしている場面や、

スクルージが馬車に追いかけられる場面などは、

ディズニーのアトラクションを観ているよう。



ただ、気にいらなかったところもありました。



精霊によって善人になったスクルージですが、

何だか脅されて改心したように見えたところ。

彼の心の中で何かが変わった、そういう説得が薄かったと思います。



それと、このCGなのですが、

街並みやその他の背景などは素敵だったのですが、

子どもたちが可愛く無い!!

やっぱり子供たちは生身の人間の方が何倍も可愛いです。



最新技術によって原作に忠実に作られた本作品。

ディケンズが見たらビックリでしょうね~


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