2010年 アメリカ


王女ラプンツェルはその髪に不思議な能力があるため、

赤ん坊の時老婆にさらわれ、若返った老婆を母親と思い込んで暮らしていました。

塔から一度も出たことのない彼女は、

毎年自分の誕生日に町から上がる光を近くで見たいと思っていました。

ある日、フリンという盗賊が追手から逃れラプンツェルの塔へ逃げ込みます。


去年公開されたディズニーのCGアニメ作品です。

「魔法にかけられて」の王女のように、窓辺で歌うラプンツェル。

この作品もミュージカル仕立てなのですね。

彼女以外の登場人物たちも、ミュージカル同様、いきなり歌い始めます。音譜



私はDVD鑑賞ですが、それでも彼女の長い髪がCGとは思えないほどリアルでした。

こんなサラサラな髪が欲しいわ~(長くなくていいですけどね)



魔女のような女が出てきてお姫様を不幸にする。

その辺は他のディズニーの薄幸な姫と同じなんですが、

か弱き白雪姫たちと違い、このお姫さまはすごくお転婆ビックリマーク



話す口調もいかにも現代娘です。

「ディズニー最強の王女」と宣伝していましたが、

まさしくその通りでした。


一方相手役のフリンはラテン系?の色男。

盗賊なのですが、よほどいい男なのか誠実そうに見えたのか、

ラプンツェルがすぐに気に入ったのが分かります。


脇役のカメレオンと馬も可愛かったわ~

特に馬のマキシマス。絶対味方になると信じていたのよ~グッド!


また、強面の男たちの趣味も面白かったです。

「誰でも夢がある」 元気が出ますビックリマーク

ランタンが上がる場面もロマンチックで素敵でしたし、

さすがディズニー、夢の国ニコニコ


舞台になっても充分楽しめる作品でしょうね。

ただ、彼女の髪をどうするのか大変か~


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