1993年 アメリカ
マンハッタンのホテルの接客係ダグは、いつか自分のホテルを持つこと。
客の雑用もスムーズにこなし、チップを溜めてついにスポンサーを見つけますが、
憧れの女性アンディがその男と不倫中なのを知ります。
最近テレビで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを放映していましたが(関西だけ?)、
このマイケル・J・フォックス君がこんなに大きくなりました。(1961年生まれ)
チップを稼ぐためとは言え、彼の気の回しようは凄いんです。
こんなに気がきく男性っているんでしょうか。
特に男女関係に関してはね。
日本人男性には絶対いませんわ。
でも、逆にこういう男って家に帰ると、ストレスが溜まって家族に八つ当たりするのではないかな~。
常時携えているブロードウェイのチケットを、仲間と交換し合う場面は面白かったです。
それと、所々に小ネタが満載。
彼が背が低いのも突っ込まれていました。
お決まりの悪役も登場して最後も予想どおり。
可も無く不可も無くのストーリーでした。
一昔前のラブストーリーって感じです。
ロマコメ嫌いの方にはお薦め出来ませんわ~。