年末の忙しい時に掃除を適当に済ませて観に行きました。あせる

世の皆さんは大掃除中でしょうから、映画館はビックリするほど空いていました。


あらすじはもう皆さん御存知ですね。

29世紀、廃墟と化した地球に一人残ったゴミ処理ロボット、ウォーリー君の恋と冒険のお話です。ドキドキ


実は映画館でアニメを観るのは、「千と千尋の神隠し」以来です。あせる

そして、洋画を吹替えで見るのもすご~く久しぶりだと思います。


お掃除ロボットは、現在も格段の進化をしていますね。

先日テレビで紹介していたロボットは自分でエレベーターに乗って、各階を掃除していましたからビックリ!

一方、ウォーリーはお掃除と言うよりゴミを処理してくれるハイテクロボットです。


長い間人間のいないニューヨークは、高層ビルとウォーリーが固めて積み上げゴミの山。

このゴミの中にウォーリーと同じ型の壊れて動かないロボットがたくさんありました。

ちょっと「天空の城ラピュタ」のロボットたちを思い出しました。


この作品は子供達の視点と、大人の視点とはちょっと違うような気がします。

子供たちには、「ウォーリーとイヴが反逆者をやっつけ、無事地球に戻って仲良く暮らす。」

というワクワクドキドキの楽しいストーリーですが、

大人が注目するのは、

「700年後の人間の姿」だと思います。


確かに地球が生まれて、人類の祖先が誕生してからずっと、

人間の身体は必要ない部分は退化してきましたよね。

この作品に出てくる700年後の人間は、超肥満体で自分で動くことが無いので手足が極端に短いのです。ガーン

しかも老人がいないということは短命なのでしょうね。


もし、今のままずっと地球に人類が住み続ける事が出来たなら、

こんな風に退化することは無いと思います。

でも、何らかの理由で地球を追われ、宇宙船で暮らすようになったら有り得るかも知れませんね。


いや、これよりもっと時が経ったら、人類は身体自体を必要としなくなるという話を聞いたこともあります。

つまり、脳だけで生きられるということです。叫び


な~んて事を考えながら観ていました。


最後はロボットたち壊れてしまうのかな?と思ってましたら、

娘が、「そんな事をしたらお子さまたちが悲しむから絶対有りえない!」

そりゃそうですよね。ディズニーだし…

あ、これってネタバレでしたはてなマーク


エンドロールでは地球に戻った後の人間たちが描かれていました。

頑張れ未来人ビックリマーク


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今年の更新はこれで終わりです。

コメントの返事は失礼させて頂きますね。


たくさんの皆さんとお話出来てとっても楽しかった1年です。

いろいろ情報を発信してくださりありがとうございました。

それでは、良いお年をビックリマーク