準備しなければならいない科目が多いですね。
大切なのはあちこち手を付けて勉強するのではなく、
まずきちんと勉強の計画を立てて整理整頓が必要です。
そうしないと受験間際になって
焦ってパニックになる恐れがあります。
受験勉強の計画を立てるときには
おおまかな計画を立てること。
例えば1年計画なら3ヶ月でひと通り
全科目に目を通す計画を立てます。
1年は12ヶ月ですので3ヶ月ごとに
ひと通り終えることが出来れば
4回目を通すことができますね。
実際は得手不得手の科目がありますので、
計画通りには行かないでしょう。
そこで調整が必要になってきます。
国語が得意だから、3ヶ月ではなく2ヶ月で
終わらせようとか、
英語が不得意だから、4ヶ月必要だとか…
最初の一回目はさらっと目を通す気持ちで、
わからないことにあまりこだわらない。
わからないところは印でもつけておきましょう。
2回目はわからないところを重点的に攻める。
3回目は復習のつもりで。
そして最後の4回目はスペアーとして
とっておきましょう。
どうしてもわからないところは受験する上で
致命的なのか、それとも単に自分の好奇心から
発生しているのかを考えてみるのも重要と思います。
もしも致命的でないと考えられるなら、
今は後回しにしたほうがいいかもしれません。
致命的と考えられるなら、
この最後の4回目に何とかマスターするようにしましょう。
一週間ごとに計画通りに進んでいるか
チェックすることも必要ですね。
そこで計画を変更して微調整する。
とにかく受験勉強の時間は限られてますので。
はじめに計画（戦略）を立て、有効な暗記法、
勉強の仕方（戦術）などを駆使しましょう。
それから、計画を立案する上で学校や予備校までの
通学の時間を有効活用できないかどうかも
考えるといいですね。
昔から代表的なのが通学時間を英単語を
覚えるのに使うということ。
今はボイスレコーダーがありますから、
耳から脳へインプットしたり、
イメージトレーニングの時間に当てるのも
良いかもしれませんよ。
大学受験に向けて計画をしっかり立てましょう！
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