今回は、腎臓を大切していただきたいと思い、

腎臓について書かせていただきます。

 

 

 

人は、生きるために食べることをします。

その食べ物には、

糖質

脂質

タンパク質

などの栄養素が含まれています。

 

 

 

食べ物が入る入口は、

ですよね。

 

 

 

では、体から出て行く、出口はどこなのでしょうか?

 

 


から呼吸として

皮膚から汗として

腎臓から尿として

肝臓を通って、大腸から便として出て行きます。

 

 

 

先ほど挙げた3つの栄養素の中で、

糖質と脂質は、息や汗から、二酸化炭素(CO2)や水分(H2O)として出ていきます。

 

 

タンパク質は、息や汗から出て行くものと、

腎臓から老廃物(尿素窒素など)として出て行くものとがあります。

 

 

 

このタンパク質が腎臓を疲れさせる原因になります。

 

 

 

腎臓は、一度機能が落ちてしまうと二度と元にもどらない臓器です。

機能が落ちてしまう前に食事に対して少しずつ気をつけて下さい。

 







この図にあるように、

腎臓が悪くなる原因として最も気をつけていただきたいのは、

糖尿病です。

 

 

 

この糖尿病にならないために気をつけていただきたいのは、

炭水化物などの糖は、もちろんですが、

実は、脂質も気をつけていただきたい栄養素なのです。

 

 

 

インスリンは本来、細胞に、ブドウ糖とよばれるパワーの源を送り込む仕事を行っているのですが、

その送り込むのを邪魔する物質を

脂肪は作り出します。

 

 

 

そのことにより、脂肪を摂り過ぎると、糖尿病になってしまい、

腎臓にもダメージを与えてしまいます。

 

 

 

 

では、

脂肪をどれぐらいに抑える必要があるのか?

次回書かせていただきます。