こんにちは!蓄膿症(副鼻腔炎)の悩みが手術しないで回復する鍼灸院の橋本由紀子です。
副鼻腔炎になると、耳鼻科では抗生剤を処方されますよね。
急性期でしたら、抗生剤で完治して治療終了ということで良いと思います。
ですが、慢性化しても抗生剤を使い続けたり、何度も副鼻腔炎を繰り返すようだったら、抗生剤を使い続けたことで崩してしまったものがあります。
それは、常在菌のバランスです。
抗生剤は、悪い菌だけをやっつけるのではなく、良い菌もやっつけてしまいます。
抗生剤を使い続けることで、通常は悪さしない菌が悪さをするようになってしまいます。
ここで少し、わたし自身の話をしますね。
わたしは高校生の頃からアトピー性皮膚炎でよく皮膚を掻いていました。
ところが20代の多忙でストレスも強かった時期に、搔いたところから菌が入り込み、蜂窩織炎(ほうかしきえん)になりました。
蜂窩織炎とは、菌が筋肉層まで入り込み、パンパンに腫れ上がる状態のことです。
30代には、2~3カ月ごとに蜂窩織炎を繰り返すようになり、抗生剤も塗り薬や服用だけではなく点滴もするようになりました。
感染を広げない為の抗生剤は必要だけれど、何度も再発していると、薬ではない、自分の免疫力を高めることが大事だと心底思いました。
そこで、その一つとして、鍼やお灸で自分の免疫力を高めることをしました。
その他に、常在菌を意識するようになりました。
シャンプー、乳液など皮膚につくものを、常在菌のバランスを崩さないものへ。
そして、酵母菌などの発酵食品を摂取することです。
なかでも、こちらで教わった天然酵母液を自分で作って飲むようになって1か月以上たちますが、非常に腸の調子がいいです。
裕子さんのところは、天然酵母のことも学べて、美味しいパンも作れちゃう教室ですよー!
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