レアンドロ・エルリッヒ 『ありきたりの?』 @金沢21世紀美術館 | hanaso&エイゴックス英会話ブログ

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ゴールデンウィークに金沢21世紀美術館に行ってきました。

もともと行きたい現代美術館の一つだったのですが、ツイッターのフォロワーさんに

レアンドロ・エルリッヒの日本初の個展があると聞き、急遽行ってきました('-^*)/


レアンドロ・エルリッヒ -『ありきたりの?』

パンフレットはこの方の代表作『スイミングプール』を使ったイラストですが、

ものすごくカッコいいなあと思いました。タイトルを鏡に映したようなとことかも。



『階段』 2005年

どこまでも下に続く螺旋階段に人が立ってる??

レアンドロ・エルリッヒはアルゼンチン生まれの作家さんでヴェネチア・ビエンナーレ

など世界の国際展で活躍しています。

日本でもかなり認知度が上がってきて、今年は東京都現代美術館の『うさぎスマッシュ展』

と兵庫の『ポンピドゥーセンター展』で1点ずつ作品を見せていただきました。



『エレベーター・ピッチ』 2011年

エレベーターの扉が開くとわお!カラフルな風船を手にしたファミリー!

扉が開くたびにいろんなファッションの人たちが乗っていてこれは面白いヘ(゚∀゚*)ノ



恒久展示の『スイミング・プール』を含めレアンドロ・エルリッヒの作品が

全部で17点見られる、非常に貴重な機会です。



スイミング・プールは地下から入ることになります。

上から見ても下から見ても面白いです(ノ´▽`)ノ



無料の恒久展示のほうではジェームス・タレルの『ブルー・プラネット・スカイ』

直島の地中美術館にもある人気の作品です。(直島より広いです。)



オラファ―・エリアソンの『カラー・アクティヴィティ・ハウス』

シアン、マゼンタ、イエローの色ガラスが1点を中心に渦巻き状に形成され

見る場所や見る人の動きによってさまざまな表情に。


他にもコレクション展も素晴らしい作品がたくさんあって、

レアンドロ・エルリッヒ + 恒久展示 +コレクション展 

全部見ても1000円とは信じられませんでした。。


レアンドロ・エルリッヒの『ありきたりの?』おすすめの美術展です!