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名門・横浜高校で1年生から4番に座りホームランを量産し続けるスラッガー 183cm85kg
2年夏の甲子園で打率.526､3本塁打､14打点と大暴れ。14打点は一時大会タイ記録だった
聖光学院戦で記録した個人8打点は大会記録 高校通算67HR
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◆ドラ１候補対決筒香が雄星打ち
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20090531-501015.html
「ハマのゴジラ」横浜（神奈川）筒香（つつごう）嘉智内野手（３年）が、センバツ準Ｖ左腕、花巻東（岩手）菊池雄星投手（３年）とのドラフト１位候補対決を制した。
横須賀市・ベイスターズ球場で、プロ顔負けの一撃が飛び出した。４回１死、カーブを右翼ポール際に運ぶ高校通算５５号の特大ソロ。大リーグ関係者４球団９人、国内球団を含めて約３０人のスカウトの目をくぎ付けにした。「手応えはありました」と推定１２０メートル弾を右翼ネットに突き刺す。
通算５５本塁打は、強打者を多数輩出した横浜高歴代１位だ。マリナーズ山本スカウトは「スイングスピードがずばぬけている。馬力、力、遠くへ飛ばす能力、将来アメリカで活躍できる可能性がある素材」とほれ込む。辛口の小倉部長も「今日はほめてやりたい」と話す会心の一撃。渡辺監督は「一流は一流を知るではないが、お互いに良かったのでは」と満足そうな笑みを浮かべていた。
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2年夏甲子園での3HR
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ヤクルト・宮本スカウト
「パワーと柔らかさに加え、左も苦にしない実戦力が魅力」
広島・高山スカウト
「１年から注目していたが、インパクトの強さが魅力」
横浜・堀井チーフスカウト
「体さばきがどんどん良くなっている。スイングも速くなっているね」
オリックス・中川スカウト
「慣れればプロでも十分に中軸を打てる」
マリナーズ・山本スカウト
「スイングスピードがずばぬけている。馬力、力、遠くへ飛ばす能力、将来アメリカで活躍できる可能性がある素材」
インディアンス・デフレイタス日本担当スカウト
「スイングスピードが非常に速い。まだ高校生だが、経験を積めばホームラン打者になる能力がある」