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前回からの続きです。
彼との記念日デートで、
私からのプレゼントで小旅行を一緒にしました。
そして観光地に着き…
…
突然彼がスマホゲームを始めたのでした…。
「せっかく一緒に来たのにゲームをするんだ…」
と、彼に伝えると、
彼はすぐにゲームをやめましたが、
私の怒りはおさまらず…
別れて帰りたい気持ちでいっぱい、
一緒にいたくない気持ちでいっぱいでしたが…
すぐに帰れる距離ではなく…
私の喜んでもらえたらという気持ちを
踏みにじられたようで、
彼の態度にがっかりしました。
私にとってこの場所は、
幼い時に家族が連れてきてくれました。
仲のよい友人とも一緒に過ごして楽しい思い出が詰まっていました。
自分一人でも、想いのあるタイミングで来たこともありました。
そんな、何度もきた、思い入れのある場所だったんです…。
たくさんのよい思い出のある場所で…
彼とも楽しい思い出をつくれたらと思って、
一緒に来れることを嬉しく思っていたんです…
それが、嫌な思いをしながら過ごすことになって、
自分で気持ちを切り替えようとしてもできなくて…
こんな思い出で塗り替えられることになるなんて…
腹立たしさがおさまりませんでした。
彼は、何事もなく？私と接しようとしていましたが…
彼は、私とではなく、
スマホゲームと付き合えばいいのでは？
と思いました。
私はゲームをしないので、
そんなに優先順位が高いことなら、
最初からゲームを一緒にしてくれる彼女をつくればいいのにって、
そう思いました。
私は感情をぶちまけることもなく、
必要なことのみ彼に伝えて行動し、
淡々と旅行を続けます。
このときちょうど、
ユキコ道の見切りをつけるセリフを、
言おうかどうか迷っていた頃でした。
怒りって、ある意味物事を進展させるパワーがあるかと思います。
この日行動しながら、
今回のデート中か帰ってからか、
見切りのセリフを伝えようと、
心の中で決意がみるみる固まっていきました。
次回に続きます。
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7月25日に記事をアメーバトピックスに掲載していただきました！
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順次修正、公開をしています。→これまでの婚活についてはこちら