修士論文のことが頭から離れない毎日を過ごしてます。本やら資料やらを読みノートを取ってはおりますが、どこから掘ったらいいのかまだ光は見えてきておりません。


一方で、ひとの論文にアドバイスなどしてしまったりして。昔から、不思議と自分のことはよく分からないんですが、ひとの仕事の道筋は見えちゃったりするのですよね。自分のことは自分が一番よく分かっていないのが普通なのかもしれません。


さて昨日は雨振る中会食がつづきました。

ランチタイムは、今度うちの学校から医学部の修士課程に編入される一期上の先輩と、友人のドクターと@KIORA.


ここのランチはとってもお値打ち品!! 2800円で、フルコースでデザートも充実。

美味しいのは当然ですが見た目がきれい。叶姉妹がよく来るというだけあります。


そして夕刻から、多分私の男性の知り合いの中では一番の富豪とディナー@麻布十番の某イタリアン。


有名人が多数来る店ですが、昨日はピーチジョン(女性下着メーカー)の女性社長が、息子さん3人といらしていました。昨日は来ていなかったけど更に娘さんが一人いて、計4人の子持ちなんですよね~。


そういえば一昨日は某大手ITコンサルティング会社の若手女性コンサルタント4名と、うちの会社の同僚と飲み会@ブレッド&カンパニー(表参道)。

話題はもっぱら、仕事と出産について。

このITコンサルの女性4人のうちの2人が今年の秋に相次いで出産予定。

会社として第一号&二号で、急遽、育児支援プログラムを作ることになって、我々にヒアリングのお願いがあったのです。


ピーチジョン社長といい、我々(同席した同僚も5歳の息子さんがいる)といい、コンサルの彼女たちといい、働く女は子沢山。世の中は少子化、というのがにわかには信じられません。

マドンナとかジュディフォスターとか「仕事も子どもも」というのが本格的にトレンドになってきた感がありますね。


女性が働く環境を整えることと、子どもを持って働く生き方が世の中的に肯定(あるいはプレミア化)される雰囲気作りは、少子化の速度鈍化のアプローチとしては間違ってないなあと実感します。


話は戻って、前述の富豪の友人はとってもユニーク。「写真週刊誌に撮られたら終わりだから、絶対に車の助手席には女性を乗せない」というポリシーをお持ち。


ただ、店の前に車止めてあるのに食事終わって送りもしないで、自分だけ車で「さようなら」っていうのは、流れとして無粋すぎやしませんか?



オシャレな食事の後だけに残念。だったらいっそ車には乗って来ないほうがいいでしょう。

・・ま、相手が私だから手抜きだった、ということで(やや悔しい)


さて雨も止んで本日は、十番に新しく出来た新しい業態 日本(抹)茶カフェ、KOOTS でランチ。

4~5年前、ONY(オニイ)というオニギリをファストフード的にしたお店が青山にできて、こういうの近所にも欲しいなあと思っていたのでとっても嬉しい。

時間があまりなくてボリュームも求めてないとき、マックやウエンディーズ、あるいはスタバでの食事は偏りますよね。

今日は、ランチプレートが売切れてしまっていたので食べれなかったのですが、オニギリと、ひじきや豆腐ハンバーグといったおかず2品、みたいなのはとってもいいですねえ。


さらに、ドリンク名が笑える。「抹茶アメリカーノ」 ↓ 要するに「薄い抹茶」ということです(笑) 

mattya

店内は採光をうまく取り入れたつくりで、居心地もGOOD(晴れた日なら)でした。


さてさて、明日は長女の中学校の入学式です。