記事書きっぱなしで更新忘れてました。。。
高山からノリで飛騨の山奥をハーレーで走り回った初夏の思い出です。
高山を後にして一路白川郷へ。
09:00am
気温26°C
快適すぎる気温と標高。
東海北陸道のおかげか下道の交通量はゼロ。
中・高速コーナーが延々と続く山道で80km/h位のまろやかクルージングで快適に走り倒せる素敵な道。
天候も良好。
深緑で香る山と草花の匂いにたまに混じる太陽の香り。
対向車も来ない。
道も景色も独り占め。
サイコー。
そんなサイコーな道にもサイテーが潜む。
度々現れる全ての小さなトンネル内に湧き出した水を、フロントフェンダーの無い我がハーレーは痛快に巻き上げ跳ね上げるのです。
巻き上げた水はフロントエンジンやフレームに当たりつつ膝下を一瞬で冷涼し、更に巻き上がった水が顔面に縦線を付けるのです。
よってタイヤから巻き上がる水を避ける為、直進しているのに乗車姿勢は膝でも擦りに行っている峠の走り屋の様です。
フロントフェンダーの有り難さをいつもながら思い知らされます。
その後いくつもトンネルを抜け、道が開けた先の右手下方に合掌造りの茅葺き屋根の家屋が見えて来ました。
初めまして、世界遺産・白川郷です。
屋根の葺き替えは村をあげて皆で協力して行うんだとか。
今もまだ茅葺き屋根のお堂を持つお寺さんもあるので、お寺巡りで入母屋造りの茅葺き屋根に出会えるとしばらく見とれてしまいます。
特に幅のある切妻の茅葺きは格別。
機能性も通気性が良く高断熱。
囲炉裏で暖をとりつつ燻す事で耐久性をあげられたりと、地域の環境と生活様式に自然を多く取り入れた建築の自然との付き合い方と叡智に関心もあり憧れます。
白川郷には観光バスがひっきりなしに訪れていて、殆どの方は中国からの観光客。
もっと日本の人にも見てもらって、何か関心を寄せてもらえたらまだまだ日本中に現存する時代のある古い建物達も京都の様に大切に保護してもらえるのかな〜なんて思いました。
コンクリートの家に住んでコンクリートのスタジオにいますけど、夢は尊敬する宮大工さんの建てた数百年先を見据えた木造の家です。
焼失を案ずるなら漆喰の見世蔵造りも良いです。
とまぁ、古い建物を見ていると建築工法や内外部の細かい作りにまで興味が出てしまい、時間はいくらあっても足りないのでこの辺で。
飛騨の山奥を抜けて下呂から木曽街道を回って帰るルートにしようかと思いつつも、来た道の快適さをもう一度逆からも味わってみたい衝動から逆順で高山へ。
その道中、廃止されてしまった旧国道らしき道を見かけ、草ボーボーの旧道を進んでみる。
大正・昭和頃だろうか、渓谷にかけられた石橋をしばらく進み、、、。
行き止まり。。。
廃棄された路は感慨深いものがあります個人的に。
なんとか引き戻し、ガス欠で数キロ押してみたりしながらも高山に戻り、折角なのでお寺に寄ってもうちょっと建築物を眺めてから松本への帰路へ。
今度はもう少し遠出もしたいけれど、それはまた今度。
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※スタジオにお越しになる前にお読み下さい。
"日焼けについて"と"注意事項"
全てのサイズとカラーのTシャツ、プリントが売り切れとなりました。
ありがとうございます。
また今後もデザインや素材を新たに作製して行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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長野県松本市タトゥースタジオ刺青彫り師信州彫英ウェブサイト
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