我が家は家族以外の人間の出入りが
激しく、長期休みになると他人の子供
が毎日のように居るのが日常の光景。

あまり、普通の家庭ではないと
思いますが我が家ではこれが
とても普通のこと。

その親、友達、色んな人が入り乱れ
とても賑やかになります。

「友達も来るからおいでよ!」

と誘った時に、

「知らない人ばかりだしやめとく」

と断られる事がたまにあり、

私にとっては不思議な断り文句
ですが、多分断るのが普通、
いや逆にその状況で
誘う方が普通ではない、と
よく言われるのですが、

誰しも最初は他人なわけで、

じゃあ、一体どういう風に

「はじめまして」

を、言うのが普通なのか??

と考えてしまうのです。

私にとっては血のつながりとか、
もともと知り合いだとか、
そんなのは全然関係なくて

友達になるのは時間も関係性も
年齢も環境も性別も関係ない
と思うのです。

数年おきに転勤する私にとっては
特にそれを実感する事が多くて
それはもう他人に対する素直な
アンテナとしか言いようがない。

自分にとって必要なものと
不要なものを感じる力は
モノも人も同じなのです。